なんと日にちが経つのが はやいのか もう6月なのね


うかうかしてたらもう6月だってさ。
指を挟んだのがもう十日も前のことなんでとても信じられなくて、梅雨入り。

でもただぼぉっとしてばかりいたわけでは無くて、伸び伸びしてきてる雑草を刈ったり、刈ったり、刈ったり、大きく枝が伸びてきた庭木の枝を落としたり、落としたり、落としたり、たくさん花をつけたバラのお世話をしたり(これに一番時間をかけたかな?)、小梅を漬けたり(今年は前年の残りがだいぶんと少ないので5kgなの)、おじい所有の土地のいざこざの話し合いに時間をとられたり、おじいの介護保険の更新の手続きに少し余分に時間をとられたりで、なんでか今年はちょいちょい普通で無いことが起こったりして、なかなか凡庸な生活のままでは無いのだなぁ、なのであります。


来週は、無理矢理息子の部屋にお泊まりに行くのだよ。なんとなく複雑な気持ちなのは変わらずなのでありまして、でも、楽しい時間を過ごしたいなぁって思っておりますのです。
そいで、娘にも会えちゃったりなんかしたらもっと嬉しいなぁって思っておりますのです。な、梅雨入りの夜 だす。

いたいんだよ ドアに挟んだ 右手親指

キーボード打つのに親指いらなくてよかったよ。昔やった親指シフトはもうすっかり忘れてしまったよ。


じぶんで閉めた車のドアにはさんでしまった親指。めっっちゃめちゃ痛くて4時間くらいずっと氷水の中に浸して置いたら、どくんどくんの痛みは和らいだので、いつもの里芋シップに切り替えたのよ。


なんで、こうなったかって分かんないけど、ドアの閉まるスピードが自分の指の動きより想定以上に速かったんだろうなって想像してみた。

ま、つまりは自分が思うようなスピードで身体が動かせてないんだなってことだわね。

たつきくらいの もやもやが すこし晴れたよ 息子と話が出来たからね


息子の部屋の変化が、確信はあるものの、実際話しを聞いたわけでは無いので、本当のことが分からないもやもやがなんとなく続いてたんだけど、本当にご近所への出張のついでにすこしだけウチへ寄ってくれたんで、話しが出来たのね。


すこし年上の大切な人ができたんだって。

めでたいこと、めでたいこと。
ただ、少々複雑なのは変わらないけれど、はっきりしないもやもやは晴れたんで、そこはさっぱりな気分であります。


来月にはお泊まりの約束をした。多分これが息子の部屋にお泊まりできるのは最後だろなぁ、の覚悟をしなくちゃいけないとわかってはいるけれど、やっぱり寂しくて仕方なくなるだろうなぁ。

今日は本当にすこしだけしか話しが出来なかったから、今度はじっくり話をして、ちゃんと子離れをしなきゃねって、思うのであります。

いろいろが とてもきれいね 春の盛りよ


今年はなんだかすごく藤の花が目に付くの。市内を車で走っていても、助手席って事もあるだろうけど、道路脇の木々が少し遠くからみてると、うっすら色が違ってるなぁって、近づくと、もう藤の花房がたくさんたくさんあるの。
もう、満開!ってふうに。

こんなにたくさん藤があるのを見るのは初めてな気がする57歳。藤祭りとかいかなくても十分楽しめちゃう田舎だな だす。


藤だけじゃなくてハナミズキでしょ、ヤマブキでしょ、桜草でしょ、サツキでしょ、とか、私が珍しくこまめに面倒見てるバラもそろそろ花が開きそうなの。

4月に入ってからどうもなにかやる気が起きなくてどよんとしてた気分が、花の色々と新芽のみどりが旺盛になってきて、少し気持ちも晴れてきてるかな なのでありました。

春愁なんて言葉があるのも初めて知った57歳よ。

ひとこと

暖かくなって むしやらむしやらが うごうごうごうご だす。


今週になって、ずいぶん暖かい日が続くようになったからか、蜂はぶんぶんするし、やもりは二つも早々に窓に張り付いてるし、私の大っ嫌いなツチグモだとおもうものが、流しで丸まってるたし、知らないで湯船に一緒に入っちゃったりなんかして、ひゃーーーーー!な春の夜 なのでした。


そうそう、でも良い感じのことも。

うぐいすがもう上手にほーーーーほけっきょ けきょ けきょ けきょ けきょっって鳴いてるのがよく聞こえるのが、良い気持ちになれる田舎暮らし だすな。

ひとこと

何とも不思議な感情がわいてね 涙があふれてきてね なんだったんだろう

って。

年度末のお休みでおやじと二人では初めてのお伊勢参りをしたのでした。

内宮の前で手を合わせたら、ぼわっといきなり水が湧くように涙が湧いたのだけど、自分が一体どんな気持ちだったのかを、はっきり言葉に出来ないんでありまして。

今回は本当にささっと外宮、猿田彦神社、内宮をお参りするのが精一杯だったので、また来年絶対にもう少し時間をとって行きたいものであります。
ただ、今回と同じようにおやじと一緒だと、なかなかゆっくり出来ないかもね。だす。




内宮と外宮の風景

で、小学校の時書いたのが、いやにちゃんと鳥居が書いてあるってのが、よく分からないし、全然覚えていない。


読んでみても、おやつの準備がえらく事細かに書いてあって、内宮へのお参りの感想はほんの数行で、なんの感慨も湧いていない小6女子であったのでした。

ひとこと

想像できないけど 必ず来るのよね お別れは 
どんなんになるのかなぁってね


あさちゃんとしんじろさんがとっってもいいご夫婦のままこの世でのお別れをして、
先に逝っただんなさまがおくさんお迎えに来てあの世でも仲良くしますよって。


とっってもいい最後のシーンだったわって。ちょっと真剣に自分の事を考えてみたけど、全然っ想像出来ないんだよね。
お墓は義母たちと一緒には絶対に入らない決心だけど。もう少しちゃんと考えようっておもう新年度だす。