思春期のように。

最近ちょっとした悩み事があります。
というか悩んでいるかどうかさえ定かでないのですが、それこそが悩みの原因なのであって。
どうも最近というかいつからかわからないのですが、感覚がものすごい落ち込んでいるのです。
なんだか物事すべてがどうでもいいというか、理性上違和感のあることであっても感覚では違和感なく受け流してしまっていることが非常に多い、というかほとんどになっているのですよ。
昔から脳の周りに固い殻があって感覚が遮断されてる感じはずっとあるのでそこに関してはまあもう慣れっこなのですが、最近は特にひどくて周りと自分と全部がなんだか実在感がないような気がするんですね。誰かと話してる時はまだましなのですが、例えばその人と別れた瞬間その人の存在がものすごく曖昧になって、そういう存在がある、ということはわかるにしろ、それは私とは切り離された存在のように思えて私が関わる余地をなくしたように思えるし、その人と関わりを持つ私自身もなんだかなくなる気がするというか。よくわからん。
あと、ものすごく疲れやすくてひたすら眠いのもそういったのを助長しているようで、おかげさまでいろんなことに無気力なんですよ。なんだこれ。
映画を見ても本を読んでも、そこから生まれる違和感からすべてが始まるはずなのに、そういうこともそりゃあるよね、と思ってしまうのでどんな感動的場面だろうとどんな悪役だろうとひどい状況だろうと共感も嫌悪感もない。
正直忙しくないというか軽く暇なので、こうなる原因が全く思い浮かばないわけで、根本的解決は無理な気がしているためにとりあえず対処療法が何かないか考えてます。
やっぱりこういうのには運動ですかね。体力がないのが最大の原因のような気がしてたまらないのですが、運動が嫌いな上に体ががちがちなので体を動かす気になれません。
なのでとりあえず整体行こう。
女子ソフトボールを見て涙がじんわりにじみ出るし、女子サッカーの点が入れば一人で声を上げて喜ぶので、問題があるわけじゃない気もするんですが、なんとなくやな感じが続いている気がしてちょっとやーです。


悩みを相談して解決策を示して欲しいからこんなん書いたわけではなくて、この感覚をちょっと文字にしてどこかに残したかったからかいてしまったという恥ずかしい状況。
22ににもなってなんでこんなにぐだぐだなんだ。やっぱまじめすぎるのかなあ。自己理想像が高すぎるし、自分はこうであるって言う枠組みからでれないんだねって注意されたんですが、それっていつか変えられるんでしょうかね。むむー。