メモ。
最近読んだ本。本当に覚書用列挙。
- 作者: 野上弥生子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1952/12/20
- メディア: 文庫
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- 作者: ジョゼサラマーゴ,Jos´e Saramago,雨沢泰
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2001/02
- メディア: 単行本
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- 作者: マリヴォー,進藤誠一
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1977/07
- メディア: 文庫
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- 作者: 倉橋由美子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1981/09/25
- メディア: 文庫
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あと、読むつもりなのが
- 作者: グリルパルツァー,福田宏年
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1979/07/16
- メディア: 文庫
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- 作者: ジョゼサラマーゴ,Jos´e Saramago,星野祐子
- 出版社/メーカー: 彩流社
- 発売日: 2001/06/01
- メディア: 単行本
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ちなみに上に挙げた本で普通に手に入る(アマゾンでぽちっと新書が買える)のはありません。
白の闇とか古本値段で7千円とかします。むかつきます。ノーベル賞受賞のきっかけの本なのにです。わざわざ図書館で借りました。図書館で借りるの好きじゃないのに。
サラマーゴは怒れるポルトガル人でした。現代に生きる絶対の孤独を感じざるを得ない幸せとはいえない怒れる思索のラテン語圏の人でした。語るべきを多くもちすぎて流暢に話せない、そんな大変な人でした。
野上弥生子も怒れる人でした。でもすごい面白かったです。ああもう、真知子、そんな関なんか信用しちゃだめだって!と、話の流れにどきどきしてしまいました。野上弥生子はやっぱりいい。
マリヴォーは貴族でした。マリヴォーってベルばらに出てませんでした??ちがいました?私はこのこてこての華美さが大好きです。修辞されまくった文章バンザイです。
聖少女は画像すら無いのにびっくりしました。そうか、もう、そんな過去の本になったのか。私の青春の本なのに(恥ずかしい)。読み直したらもう恥ずかしいですよ。でも、中学生のときに読んどいて大正解です。きゃー
しかし分厚いハードカバーを読んだなんてもう何年ぶりでしょうか。疲れた。