ひとこと

ひきしまる 渋滞の先の見えない景色 近づいてくるピーポーの音


ふっと目の前に現れたお月さんがきれいだなぁって思っていつもの道を走ってたの。
そしたら、ブレーキランプが並んじゃってる後についたの。
道の先はカーブになってるし、お祭りでもないのにそこでそんなに車が並んでるなんて絶対に何か起こってると思ってね。
お迎えを待ってるお子たちにおやじから連絡してもらおうってしながら、Uターンしてたら救急車のサイレンの音が近づいてきてね。
ああ、やっぱり事故渋滞だったんだわって。

気をつけよう。大事なお子たちを乗せてるんだからって、気を引き締めて帰ってきた、そんな月のさやかな夜でありました。