結婚記念日

はて何回目だろうね。すま誕生年が息子と同じなのだから、25年は過ぎてるって事だし。
いわゆる四半世紀ってやつはとっくに越えてるんだわね。
えーーーー!29年!
はぁぁぁそうですか。なるほど。さすがにおやじとの大げんかも少なくなってきて当たり前なわけです。
ここんところ気付いたんだけど、おじいが義母を亡くしてからの年数が、一緒にいた年数を超えてしまいそうでは?
って、ことは、私ってば、ずっっとおじいのご飯のお世話をしてるって事ですかい。
んーーーー。なんかなぁ。ってな気分になったりしてるわけで。

ま、そんな事ばっかり思っててもつまらんので、気分を変えるんです。
私にはちょー(大人じゃないから使っちゃうもんね)特効薬のすま映像があるんであります。

で、先週観たつよちゃん舞台でありますが、営業的には主演ってなってるけど、お芝居を観た限りでは主演はほりきたでしょう。も一人主演となればそれはたすくではなく小澤さんだと思うよ。
つよしが舞台に立つ度に、今度こそはあの私の胸の中にずんずん入り込んで感情を揺さぶる剛に会えるんじゃないかって期待するんだけど、今回も会えなかったのね。
今回のように芸達者な人たちがたくさんの中に混ざると、やっぱり力量がないのがわかってしまって、落ち着かない気分にもなるのね。

場面場面では出来てはいるんだろうけど、感情のつながりを感じられなくて、一人の人の生き方を表現しているようには感じられないのが、とても残念なの。
映像のお仕事は良いんだろうけど、舞台に立つにはお稽古が足りないんじゃないかなぁ。
割に近いところから観られたんでかっちょええつよちゃんには会えたんでそれはよかったかな。
でも、やっぱライブのつよちゃんが一番かっこええ!と、改めて思ったのでありました。


つよちゃん舞台の前夜の舞台も達者な役者さんばかりの舞台なので、すごく楽しみにしていったのでした。
初生野田。なんというチャーミングな人なのかしらと感心いたしました。
や、野田さんに限らず6人が6人ともとても魅力的でありました。
できればもっかい観たいけど、ライブビューイングは出かけられないんでいつかやるであろうwowowでの放送を楽しみにしておこうと思います。
チェスの駒動きを知っておけばもっと楽しめるのは間違いないし、なんかいろんな仕組みが小憎らしい、良くも悪くもいかにもみたにんっぽい出来映えであったのでありました。




おやじが読んだ後でイベントのようになってる色の本を読みました。

なんていうか、”大様の耳はロバの耳”っ言いたい気分でいっぱいの読後感でした。
最近観た舞台にも通じるのですが。
なんであんなにみんながおもしろがるのかが、共感できない本でありました。
独りよがりで好きじゃない本でした。あんあんのエッセイはそこそこ読めたのになぁ、小説はだめだなぁってね。


つよちゃん舞台のために諦めた藤原舞台は来月の名古屋で観ることにしております。
なにやらいい舞台な様子なのでこれも楽しみなのであります。

楽しみやら面倒やらで日々が過ぎる だす。