幸せだった記憶のひとかけら

きむらさんの挨拶から、じわわわと潤んできてたのが、つよちゃんの厳しい顔がアップになった時にはもうぽろと両目から涙が落ち(今も泣いてる)、あとはもうぽろぽろぽろ次から次から老眼鏡の隙間を涙が落ちていくのだけれど、一瞬でも目を離したくないので、足もとの鞄の中にあるハンカチを出すことは諦めた。
C5のソロパートも、オーラスは特別感情が入っててとてもとても厳しい顔(涙を必死で堪えようとするときに見せる顔)(100キロマラソンのゴールの時の顔みたいなの)つきで、そうでなくても毎回、ぐっっっって私のどう言ったらいいか分からない気持ちを捕まれて、息を止めてしまってるんだけど、あの挨拶はまだそんな強い思いがあったのかって思わせるようなとてつもない厳しい顔だった。

あの挨拶の間は、ずっと泣いてて、なかいさんの本気照れ(顔赤くなってたような)もごろちゃんの涙目(モニターに映ったときに目尻から一筋あとがついてたと思うの)慎吾の真剣なあいしてます!なんかは、当日のちょっとヤナ気分にされられた乱入なんかを、全部ふっ飛ばしてくれたよなぁって。

人様のレポを読ませていただいて、あの時に少し感じたちょっとした今言えないけど・・感を、思い出していた。
ここの所の仕事っぷりでだ。




もうこれ以上は私の妄想、懸念なので、杞憂に過ぎないだろうけど・・・


なぜこんなに次から次へと仕事をさせるのか、
どうして無謀とも思えるようなスケジュールであの子たちを動かすのか、
なぜ今のSMAPにこんな仕事をさせるのか(あの子たち自身はこれっぽっちも、こんな仕事、なんてことは思ってないだろうけど)、
後輩グループを育てようキャンペーンのような絡み具合、
みっちーが世話してるって明白なグループたち、

そんなことから、表向きは別れてなかった事務所内ポジションが、この先もしかしてはっきり別事務所として独立まではいかないかもしれないけど、事務所としてのお仕事が別会計というか、お仕事を受ける所を新しく設立する為の資金、土台作りをしてるんじゃないかって、思ったりしてるんであります。


だから、この先大変とか、とにかく大丈夫だから、僕たちSMAPは、僕たちを愛してくれてる君たちを本当に愛してるからって、君たちはなにも心配しなくていいから、僕たちがちゃんと受け止めなきゃいけないことは受け止めて、SMAPが君たちを守るからね!って決意表明ともいえなくもないかも(遠回しすぎてなにがなんやら・・)。


本当に幸せだったオーラス(一緒に過ごせたお友だちたちとの時間も含めて)の、今時間のない中で残しておきたいほんのひとかけらであります。

こんなに幸せな逢瀬が出来たのも、冬期講習が始まってるにも関わらず行ってこい!って言ってくれたおやじのお陰だし、森羅万象に宿るという八百万の神様にも感謝だし、なにより大きな愛に包んだクリスマスプレゼントをくれたSMAPに(もちろんそれを支えたスタッフの方々にも)、とにかくなにもかもに、ありがとう、ありがとう、ありがとう、どんだけ言っても足りないくらい ありがとう なのであります。