お別れは悲しいね

今朝のニュースで驚いた。
もしかしたら舞台復帰は難しいかもしれないと、予想してはいたけれど、本当にこんなに早く逝ってしまわれるとは思っていなかったので、軽く衝撃を受けた。

先代かんざぶろうさんをテレビで観ていた頃から、ちょっと年上のかんくろうさんもかんざぶろうさん共々好きな役者さんだった。
なみのさんと言う名字が、私の旧姓が一字足されたもの、と言うのも、勝手に親近感なんぞを持っていて、とおーーーいとおーーーーーい親戚?みたいに思っていたので、かんちゃんたちは親戚のお子たちのように、テレビのこっちからその成長ぶりを見つめていた。

これからのかんざぶろうさんのお芝居を楽しみにしていたのに、本当に残念なことであります。



そろそろあちこちの整理をし始めて、毎年年末に出してはしまっていた子供たちが小学生から高校卒業するまで使っていたお弁当用のお箸と果物入れと、今年でお別れすることにした。

家族を亡くすのとは、比ぶべくもないことだけど、なんだがとっっっても寂しい寒さのしみる夕方なのでありました。