今年の夏がいく

いろいろな思惑が渦巻く(そうなのか?そんな気もする)中、すまたちはすまたちらしく無事ライブを終えたことを喜んでいいんだと思う。

大きな出来事を控えていながら、多分無理矢理スケジュールを押し込んで実現させたファンミだったんだろうと、夕べのニュースを見ながらそう思っていた。
無事に終わってなにより、なにより。


ただ、せいふのお偉方と面会つきとかお偉方に招へいされるってってやり方でライブをするのはもうやめて欲しい。
かの国のイベント開催事情ってのが分からないから何ともいえんのですが、こっちからライブやりたいからいいですか?とか、プロモーター(でいいのか?)から興行として来てくれっていうんならいいと思うんだけど。

昨日からちょっと気になってるのが、中国語でうたった歌がテレサの持ち歌なのだとすれば、それは当局からお許しが出ての選曲なのだろうかってこと。
あの広報官たちからみるテレサって、ただの歌手じゃないでしょ。てんあんもん事件の時のテレサの行動もその後のテレサの行動もずっと当局からすれば癪に障る事だったはずでしょ。そのせいかどうか真実は分からないけど、テレサは故郷の土を踏みたくても出来ないまま亡くなってしまったのは、あの事件のこともそれ以前の家族の事もあったからって話もあるじゃない。

そういったことも全部呑み込んでのあの歌だったら、だったら心配はいらないのだけど。

そんないらん心配をしなくてもいい、ただただ誰でも参加できて楽しく幸せになれる夏がまたくるといいなぁって思うんであります。

そしたらうちわだけ(ウラすまとドリスマうちわを裏合わせにしていったのでした)連れて行くなんてこともしなくていいんだからさ。