ひさびさ

いろいろ思ったりすることはあるんだけど、どんどん日々が流れていってしまっております。


スポットが流れてる時から始まったら必ず録画してみよって、今は楽しみに見てる『glee』。
Sue先生の吹き替えがあんまりにもキャラとぴったりなのだけど、ちぃっっと作りすぎかもね、なんて思って、録画の設定を英語にしてみた。
すぐに見られなくて二週分貯まってから見たのだけど、レートが低いためなのか字幕も出ないし日本語にもならない。
あんれーーー。困ったなぁ。とにかくぐっっっっと見る、ぢぃっっっっっっっと聞く。
んーーーー。早口で聞き取れないところがほとんど。もうこうなったら雰囲気で想像するしかあるまい。
その中でも、ところどころ聞き取れるほんの少しの台詞からドラマ全体を推し量るって見方をした。
こりゃいかんわと、先週から日本語に戻してみた。
ふううむ。想像力ってなかなか侮れないわね。多分、大きな問題はなくドラマについていけてるような気がする。

で、知りたかったSue先生の声は、本物はもっと優しくほんわりした話し方だった。
Sue先生だけじゃなくみんな吹き替え版よりも優しい声と話し方だった。
唯一、エマだけが本人の方がきつかったかな。
再放送があった時には英語版で録画してみよう。って、でもその後ちゃんと見るって事が大事なんだけどね。


おじいが入院して退院して、うちにずっといることになって三ヶ月が過ぎた。
最初の頃のどよーーーーんとした気持ちは、多少は薄らいできたけれど、やっぱりどこかにはっきり声に出して言えないような澱んだものが心の中にある。
とんがってる気持ちは、もけちゃん(瓶入りまりも)のおかげってわけでもないけれど、その時と思えば随分針先が丸くなったような気もする。
もけちゃんが最初どれくらいの大きさだったのか覚えていないけれど、なんだか一回り大きくなったって気がするのは気のせいじゃないと思う。
で、思い出した。
一体何年前かすっっっかり忘れてしまったが、”けさらんぱさらん”だと思われるものをガラスのコップの中にいれて、蓋もせずカップボードにしまっておいた。
私の手に落ちてきて間もない時に、娘に一度見せたのだけど、そんなん違うって、ただの綿毛だよって言ってたんで、そうかもって気持ちと、いやいや、幸せを呼ぶっていうけさらんぱさらんだってって思いとまざっていたんで、そのままそっとしておいた。
もけちゃんが大きくなったなぁとと感じた時にふと思い出して、普段は全く開け閉めをしないカップボードの扉を開けてみて驚いた。

!!!
増えてる。確か中心は一つだったはずなのに、二つになってる。
しかも随分大きくなってる。で、ぐってみたら家のと同じ様子なのが、この写真。
この人のは三つになってるけど、ウチのは真ん中のちっさいくらいのが一つだったのが二つになって大きさも同じような感じ。

うふふ。なんだか奇妙だけど、嬉しい。

もけちゃんもいるし、けさっぱさん(と呼ぼう)も成長してるようだし、なにより娘と息子がそれぞれ送ってくれたお酒が、ほーーーーーんとにおいしいんで、幸せ気分でほんわかな夜なのであります。