寂しいねぇ

夕べ遅く帰って来て、今日夕方には東京へ戻って行った息子。
卒業前に一度顔を見せに来るって言ってたのが、この日程でしかこれないって事で、ほんのちょいの間におじいと話して、就職祝いと卒業旅行の選別をもらっていった。

日曜に息子と別れて東京から帰ってくる時も寂しかったけど、駅まで息子を送っていってシンとしたウチへ入るのも、私はどっちもぐっと寂しい気持ちになる。

おやじとは、ウチへ帰って来たおじいの様子の話ばかりだし、なんだか気持ちがよどんでしまっていたので、たった一日だったけど息子がウチにいて明るい雰囲気になったのはよかった。反動もあるけどね。

おじいの介護認定は”要介護1”で、ウチ担当のケアマネさんとの契約(なんだか介護保険の決まりなのか細かい取り決めがたくさん)をして、デイケアとかデイサービス(ケアとサービスの違いがよくわかんない)のプランを練る前段階の話とか、そんなをしながらの介護生活の始まり始まり。

まともだけど、どこかぼけてるおじい。

今までのように、朝ゆっくりが出来なくなって、ちゃんと朝ご飯を用意しておじいの部屋へ持って行かなきゃいけない、ってのが見えない気負いになってるのか、ここ数ヶ月夜明け前の時間に目が覚めることなく寝れていたのが、毎朝ラジオ深夜便を聞いてしまう時間に一度目がさめてしまう日が続いている。

この生活時間になれれば途中で目がさめることがなくなるんだろうかなぁ。
食事と服薬だけをきちんとすればいいんだから、何にも手がかからないっちゃそうなんで、介護なんて言うほどのことではないのだけれどね。

慣れだよな どっちもこっちも新生活 だす。