どんぴしゃ!

あははははっ!と笑うしかない出来事が起こったのでした。
なんと、わたしがオレオレ詐欺にあったのでした。

種は昨夜まかれた。
夜9時過ぎに電話が鳴った。
はっきり覚えてないけど、おじいのほうの電話番号におれおれだったかぼくぼくだったかで、なんか喉がめっちゃいたくなってという、息子らしいやつからの電話が入る。

普段は携帯へかけてくるのにおかしいなぁとは思うが、
この間話した時に鼻声でちょっと風邪引いたみたいっていってたから、なんでちゃんとしとかんかったんだ!と言う。


薬は?
バファリンを買った。
バファリンを飲んだのか。もしインフルだったらバファリンはダメだぞ)なんで?風邪薬あるでしょ。じゃこうは?
なんか無いみたい。
なんで、バファリン?そんなもん、風邪薬じゃないじゃん。
だって、せき、のどって書いてあったから。
(のんじゃったんなら仕方ない。でもまだ風邪薬はあったはず。)・・・があったでしょ。
ないみたい。
救急の医者があるでしょ。行きなさいよ。
明日朝一番で見てもらう予約をしたから。

とか、なんとか、今思えばなんかちょっと変だなとは思いながら、熱が上がりそうだっていうんで、とにかく早く寝かさなきゃって気持ちが先走って、あれこれ指示をしながらいたら、

今日病院へ行けばよかったけど、今日携帯を修理に出しに行ったから病院へ行けなかったんだ。で、だいか(ここも代替:だいたいっていうのを言えてなかったのが息子らしいって思っちゃったんだよね)で携帯もらってて、その番号を教えるからメモしてって言われてメモして、私の携帯番号を教えてくれっていうんで、


覚えてないの?


と、きつく言いながら、熱があがっててうなされてるんかなぁなんて思いながら教えてしまった。その後すぐ、私の携帯から発信してお互いに登録を済ませたよって確認をして、


じゃ、冷えピタ張って、ちゃんと布団で寝なさいよ。


って、電話を切った。

ここまでが昨晩。


詳細を忘れないうちに書き留めておきたいけど、今夜は時間切れ。


心配な結末だけは、書いておきます。
ギリギリのところで詐欺には遭わずに終わったのでした。

続きは明日以降。必ず。

だって、くやしいもん!!