やんわり変化

現実から目を背けたそうにしていたおやじが、少しずつおじいの現実を受け入れつつあるように見える。

なるほどねぇ。ずっとそのままであり続けるって事は、どんな類のものでもあり得ないんだなと思った。
意固地には意固地で跳ね返ってくるってのも実感した。


私もとにかく逃げ出したいってことが心の中にあることを自覚してはいたから、そこんところを少し諦めて、在宅看護も視野にいれて、じゃこれからどうするかってことを思ってみるようにしたら、不思議だねぇ、やんわりお互いが歩み寄ったような雰囲気になった。


そんなんで、明日は義妹と義弟とおやじと今後の話をすることになっていて、微妙な立場での私は、とにかく平静、冷静、落ち着いてのこころでいようねって、自分に言い聞かせている今夜であります。




ウチであれこれぐちゃぐちゃしてる間に、ごろちゃんもつよちゃんも晴れがましい事になっていて、こいつぁはるからえんぎがいいわい な風で、きむらさんもえらくスケールのでかいお仕事をするみたいだし、これはアニバーサリーの吉兆かしら、なんて。

吉兆はいいんだけど、盛大なすまパーティに(あると思ってるけど)なんとか穏便に参加できるようにと、今からお祈りをしておこうって思ったのでありました。