「はは」貯金がたくさん

今回の東京では、なんというか幸せ貯金がたくさん貯まったように思える。
今年のライブでもずいぶんたくさん貯まったけど、年末のここへ来てこんなに貯まるなんてとても嬉しいこと。
来年のライブ(あるのか?記念の年だが、大丈夫か?)まででも、十分保ちそうな気がしてる。

二回もつよちゃん舞台を観られたし、ソワレの後息子と三茶で待ち合わせて飲んだりして一緒に部屋へ帰ったり、なんとも久しぶりにすてきなお嬢さまがたと帝国ホテルでランチなぞしてつよし語りを聞いたり話したりの濃密な時間を過ごせたし、なにやら盛りだくさんだった。

ただ一つ心残りと言えば、出かける前に教えていただいた焼きリンゴのお店を探していくという時間的余裕がなかったこと。
おいしそうな焼きリンゴはまたいつか三茶の舞台に出かける時のお楽しみにしてとって置こう。忘れないように。
食べ物やすまがらみじゃなければきっと忘れてしまうだろうけど、たぶんこれは行かないでいるとずっと心に残っているだろう、きっと。

おばさんに信州土産のリンゴを二ついただいた。
おやじも堅いリンゴは好きじゃないというし、私はがたがたの歯並びのせいか”リンゴをかじると歯茎から血が出る”子供だったし、あの歯ごたえが好きじゃなくて、リンゴが家にあっても、食べられないんで困っていた。

三茶のリベンジ!か?
よし、リンゴジャムにしてしまえ、で、いつものようにぐってやってみる。
リンゴの目方の6割の砂糖とレモン汁(賞味期限切れの瓶入りレモン汁を使用)とシナモンスティック一本(買ってきた。えらいでしょ)を、ぐーーつぐーーーつぐーーーつ煮る。
途中で鍋の下半分がお汁、上半分が薄切りリンゴの層にわかれた。一切れ食べてみる。これじゃぁ煮リンゴだよー。リンゴジャムを作るはずだったのに。
そこから簡易マッシャーでつぶす、つぶす、つぶす。ぐーーつぐーーーつ煮る。
一時間も過ぎた頃からやっとジャムらしくとろっとしてきたんで、そのまま煮詰めて、一時間半ほどかけてやっとリンゴジャムの完成。
思ったより美味しくできたんで、この冬はリンゴジャム入り紅茶を飲んで暖まろうってなもんです。
あまーいおいしーはしあわせきぶんばいぞう だす。