お誕生日だ

直接歌ってあげることが出来ないんで、メールで歌詞だけ送ったいつものたんじょうびおめでとうの歌。

先週末に初めての一人旅の最終地を実家にしたと言って帰って来ていた息子。それとすれ違うようにして上京した私。

私の留守の間、おじいとおやじと息子の男所帯であったが、あれこれちゃんと片付いていて、息子がいてくれたおかげで、私が二晩留守をするおやじたちの迷惑こうむり度がずいぶん薄らいでいたと思われる。

就職先も決まって、今しかできないからと学生生活最後の夏休みに一人で計画して一人で東北地方から日本海側へ抜けて関西を少しかすめて二週間過ごして、家へ戻ってきた息子は、その前と何か違ってるのかも、なんて想像したけれど、これと言ってその前と違った印象はなかった。

どーんと大きな変化は見られないけど、一人で東京でやっていく人になっていってるんだなぁと感じたのは、オーラスの夜東京へ戻ってきた息子と一緒に飲んだ時と、その後一緒に部屋へ戻った時。。

娘もなにやら困りごとを抱えながらもまた少し独り立ちしているようで(全然話す時間がなかったので内容は分からず)、二人ともすこーしずつすこーしずつちゃんと親離れしていっている。
それが、やっっぱり寂しい。寂しいけどちゃんと子供だけじゃなくなっていってるのは喜ばしい。ことなのだけど・・・と、これが複雑な親心といったものなのかなぁ。


すまこんが終わってしまった寂しさと、久しぶりに子供たちに会えたのに、ゆっっくり話す時間がなかった寂しさと、昨夜は休肝日のはずなのに飲んでしまえーと思ったのでした。

今日は息子の誕生日なので、やっぱりお祝い気分で息子の幸せを祈りながらちょいと杯を上げようかなぁ・・・なんて思っているのであります。ははっ。