アツイ

山の緑の所々に茶色の固まりが見える。
木が枯れてるんだろうなぁ、なんてベランダから見える町を囲む山を見ていた。
こんだけあつけりゃ仕方ないのかも、のところでロシアの泥炭層が自然発火のニュースを聞く。
地面の中が自然発火ってどういうこと?
空気がなくても燃えるの?
どうやって消火作業をするの?
なんて、早朝のニュースをぼんやり頭で聞いていた。

ほんとに暑いんだ、北半球。

38°なんてなってから、そういえばヤモリが出てこない。
あんまり暑すぎてどこかで日干しになってしまってるんじゃないかと心配していたら、夜になって少し風が涼しいと感じる一昨日に久しぶりに出てきていて、ああ、生きていたんだよかったと思った。

その後また出てこないから、まだ暑い日が続くんかいなぁと嫌になったんであります。

そんな日。