すっごい子役だよ

なんの情報も入れずに、というか全然知らずに新聞の番組欄でやまこのなまえを見つけたんで観てみた『mother』。
なんという迫力のある小さな小さな女優さん。驚いた、驚いた。度肝を抜かれたよ。

子供が苦手なのに小学校の先生やんなきゃいけなくなっちゃったまつゆきさんが、虐待されてる子供を見過ごせない気持ちに溢れちゃってその子を連れ去っちゃうって第1回だったんだけど。

まさか誘拐しちゃうって展開になるとは思って無くて、そこが嫌だなぁって、それまでのめり込んでみてた気持ちがすっと醒めてしまった。

虐待されてる子供を助けたいけど、間に合わなかって、そこから先どうやって話を作っていくんだろうって思ってみてた。
子供のこと思ったら、連れ去っちゃうって行動にはならないはずだし、そこの心の動きが分からなくて、あーあ、ドラマなんだぁ、興味をひくための手段だからかぁ、なんて残念になった。

日テレのHPへ行ってみたら母性がテーマなのだと。

1回飛ばしてしまったけど、同じように子供を連れ去っちゃう『八日目の蝉』には同情できる。

それとは違って、と、ちゃんと書きたいけどTV見ながらなんで上手くまとまらない・・・。

まつゆきさんもとてもいい表情してるしれなちゃん役のお子もすばらしいんで、来週もじっくり観るつもりなのであります。