祝う

土曜日はおじいの誕生日。多分満77歳。
誕生日近くの日曜には必ず義弟家族が来るから、今年もそうだろうなと思ってたら土曜夜に日曜に行くからと電話が入る。

午後からいつものようにおばさんとおちょぼさんに行っていたので、ケーキやらビールやらを買って帰ったらちょうど義弟家族がついたところだった。

それから騒いで飲んでよっぱらって年中さんになったお子たちと遊んだり。
おじいのためにケーキ(ラウンドでなくながいながいロールケーキ)にローソクを立ててはっぴばーすでーつーゆーってお子たちと歌ってローソクの日を吹き消したら、
”おらーうまれてこのかたこんな風に誕生日祝ってもらった事ない”って、毎年毎年と同じ台詞をじんわり泣きながら言うっって、これもお決まりのこと。

そんな風におじいの誕生日の祝った家族の日でありました。

すんでしまうまでは、なんかめんどくさくてやだなぁって気持ちだった。
それを出さないように気をつけなきゃって最初は気にしてたけど、飲み始めてお子たちと”これはなんだゲーム(懐かしいでしょ)”をやったりしてたらそんな事すっかり忘れてしまっていた。

せっかくご機嫌さんおじいの気分を損ねるような事にならなくてよかったなぁと思うのであります。


で、大きくなったたろ。

やっとお座り→お手→かえて が出来るようになったのです。
さて、あとなんの芸を覚えようかってたろに話しかけたりしたのでした。