あたくしつくってみましたの

生ビストロで1番目婦人が勝者のきむらさんへのご褒美でつくってた、蟹の生クリーム煮を真似してみた。

生クリームはだいたいいつも一パックは冷蔵庫に入ってる。
料理用の白ワインも常備してある。
マッシュルームは先週アピタへ行ったら一袋に30個くらいかなぁ入ってるのを見つけて買っておいた。
すぐ真似しようと冷凍タラバガニ一パック1980円はすでに一週間くらいまえから冷凍庫で待機中。
わけぎはおじいの畑のネギの細めのものを、薬味用に細かくして冷凍してあるもので代用。
これで材料はオケ。

中華鍋にオリーブオイルを入れ、薄切りマッシュルームを少し炒めてる内に、流水でほんの少しだけ解凍したほとんど凍ってるタラバガニを加える。
鍋を振ってるとタラバガニが赤くなってきて、少し香ばしい香りがしてきたところへ、白ワインをどぼどぼ蟹が浸るくらい入れる。
少し煮立ってきたところへ、冷凍刻みネギを入れ、生クリームを一パックいれる。
ごろごろかき混ぜてフタをして、少し待つ。
ふたを取ってみれば、中がフツフツと湧いてるんで味見をしてみる。


あははん。なるほど。すっごく簡単にちょっと高級感のある一品の出来上がり。
なんかちょっと悔しい気分だけど、あのご婦人を少し見直す。味付けなしでも充分美味しい。

あたくしてきとー分量でつくってみましたの。おほほほ。上手くいきましてよ。
ほら、どなたでも簡単高級料理のできあがりですわよ。なんてね。


そうそう、昨日ちょっと見つけたいい感じのブリーダーさんのところへ、おやじが意を決して電話をしてみる(結局話の後半は私が担当)。
今ちょうど2ヶ月を過ぎた白い秋田子犬がいるんで、すぐに譲っていただけるてな話に、あれよあれよという間に、明日そこへもらい受けに行く事になってしまった。
最初にメールで問い合わせたペットショップは栃木なので、お目当ての子犬は県内のショップへ移動させる事になるのだったけど(結局先約があってだめだった)、電話をしたところは県内で、車でちょいちょいと1時間くらい走ればつく近さ。
それに、譲り受けの時にじゃんけんをして買い手が買ったら1万円値引きになるのだという特典?付き。

明日朝雪が積もってなければ明日中に、明日運転できそうになければ翌日には、家へ新入り秋田が来る事になった。

そこで、名前だ。
前のがべんけいだから”うしわか”。これは呼びにくい。
武蔵坊弁慶というから”むさし”。んー。名前を半分こずつつけるのに、先の名を後のにつけるちょっと嫌かも。
うしわか→みなもとのよしつね。で、”げんじ”。ひかるチームとげんじちーむみたいだな。
うしわか→くろほうがんよしつね。で、呼び名は”くろう”白犬なのにくろうって面白いじゃんと娘の案。それは面白いと思った。が、くろうは苦労に通じる気がしてきてちょっと考え中。

ま、とにかく子犬に会ってみてからでもいいかなと思う。

さて、困った。しばらくは家の中で飼う事になるが、その準備がなんにもない。

それに、土日は藤原舞台で上京しちゃうし。おやじはどうやって面倒をみるんだろうねぇ。


今日はちとデータ整理ができたけどな。ゴールはまだまだ先なのに、子犬の世話もしなきゃいけなくなるわけで。
まさか、こんなに早く次の犬を飼う事になるとは思ってもみなかった。不思議な成り行きだ。

果たして明日から私たちの生活はどうなるのでしょうか。