すんごく眠いです

さてねるべ、と、その前に少しだけ見てみようかってチャンネルを変えたら、目が離せなくなってしまったクリスマスの夜。
毎年のお約束のコンサート。

私が見始めたのは『22'50”』の小委員会のはじめの頃。
ついうっかりはまり込んでしまい、飲みながらどんどんよっぱになりながら、なぜだか1曲目からだーだー泣きながら結局最後まで見てしまった。

その直前に現れたすまCMを録りそこなってあ゛ーー!って言って、ライブの様子を見ていたけど、こりゃ保存しとかなきゃいかんって気になって録画ボタンを押したのだった。

で、やっぱり今日は寝不足。
つかえねーので、お掃除は小休止をして、なんにもしないで午前中に一度少し寝て、午後からお正月飾りなんかの買い物に出かけた。


あの声の集まり、すっごく満足そうなアーチスト(この言葉を軽く使うのは嫌いだけど、昨夜の皆さんは立派なアーチストだった)たちの笑顔、一体感、高揚感、そんなものがどどどどどっと押し寄せてきて昨夜泣いてたんだと思うんだけど、なにせ酔っぱらいだったので、しらふでみたらまた違う感情なのかなと、夕食準備までの間にもう一度見直してみた。

やっぱり心が揺さぶられる。なぜだかつっと涙が落ちる。

昨夜とは違う感情なら、タイトル削除のつもりだったのが、編集して保存決定。

よーことじょんはどうしてだか好きじゃない。きっとよーこの纏っている空気が好きじゃない。
二人は歌で世界中に反戦のメッセージを送って、それがちゃんと伝わった(らしい)。


でもさ、夕べの人たちの歌にもそんな力があったと思うの。強く強く押しつけるようではなく、ただ歌を歌うってだけなんだけど、人の心を幸せなふうに動かせる歌声。

しおしおしてたのに すっかりいい気持ちがいっぱいになったクリスマスの夜でした。