ムウをみてるんだけど

えらく力の入った映画の番宣番組なのね。

初めて気づいたんだけどさ、汚いお金っていうけどさ、なんにもないところからお金なんてうまれないよね。
何かを売ったらその対価としてお金がもらえるんだよね。
だとすればさ、汚いヤミ献金のお金だって、それを生むために働いている人がたっくさんいて大きなお金になるって事だよね。
だとすれば、汚くないじゃんね、それが集まる最初のところはさ。
そんなことに初めて気づいたんだよ。違ってるかなぁ私。

かむんとふにゃんふにゃんのたけるくんがすっごくいいんだよ、まだ20歳なのにね。



こりゃ、映画館でみなきゃいけないわ、本編を。予告編も映画でみたことだし。

ま、原作読めばいいことなんだろうけどね。

で、ドラマが終わってぐってみたら、昼間にたけるくんが”全然映画とは関係ない話なんですよ”って言ってけど、ほんとに関係なかったみたいだね。
玉木演じる結城がどんな奴かってことの、ほんの入り口だけだったようだ。

にしても、連載当時の事も全然記憶にない。
当時は短大の最寄り駅にあった入り浸ってた喫茶店で、ルパン三世を楽しみに読んでいた”アクション”が唯一手に取る青年誌であった。今はもう駅も変わってしまって喫茶店ルパンもなくなってしまってるんだけどね。
”アクション”と言えば、こっちもすんごい様変わりをしてて、子供の矯正歯科での待ち時間をつぶすために入った喫茶店で手に取ったら、とても読むところのない軽薄えろえろ漫画雑誌になってて、悲しかったなぁ。
ゴルゴ13はたまに読んだ覚えがあるけど、ムウは覚えてないわ。

なにしろ、今で言うところのきゃぴきゃぴぎゃるだったんだし、そんなものを面白がる女子はあんまりいなかったと思うわ。

思い出してみれば わかいってすばらしーって 歌いたくなる大祓えの夜 だす。