尾篭なはなし

たしか以前かえるさんがそう書いていた話があったよなぁという記憶がある。
なぜ私はそれを読み返してから行動しなかったかと、今ひっじょーに後悔しておるんである。


尾篭なんで
2年に一度しか受診できなくなったマンモグラフィー乳がん検診の出来る医院は、大腸がんも胃がんも肺がんも色々一緒に受診できるんで、ついでに受けてしまおうかってことになった。
予約電話をした時に、事前に検便の容器(ここのものと同じ採取方法のもの)を取りに来てくれと言われた。すまin大阪の時期には二日間採取は難しいので今週から採取を試みる。そんなに上手い具合に二日間とれるんかい?というより、左右のコントロールパネルが邪魔で便座に反対向きに座るなんて事はできない。
困った。
そうなんだ。ここでかえるさんの日記をさかのぼってみればよかったのに、何故私はしなかったんだろう。
初めての事なんで、一人で悩んだ末、小学生の頃した採取方法(庭で新聞をしいてその上へ・・)でしてみるか。いや、大人になった今それは出来まい。
だとすればどうすれば採取できるのだ。
便座の思いっきり前でしてみる。
だめだ。敵は水没。採取不可。

そうだ。生協の災害用グッズにたしかこんなのがあったはず
そんなような方法でやっとこさ二日分(中二日空いたのはいいのか?)を採取し、今夕医院へ届ける事が出来た。
予約日前には持って来られたらそうしてくださいねって言われていたんである。金曜の予約日前に物を納入出来てよかったと一安心しているところである。


そんな夜のお月さんは煌々と夜道を照らしていた。

目に見える空の中には、まんまるいお月さんしかありません。
すすきは野の、お団子はなしで、お酒だけ捧げた二日前。
今夜は私もご相伴。
おっつきさん いくつ じゅうさん ななつ
なんて歌った事ないけど、そんな詩を思い出したりしたんであります。


尾篭と童謡がまぜごせ そんなんでも いいんじゃない だす。