風が変わった?

暑さ自慢をする京都の町から新幹線であっという間に名古屋へ帰ってきた昨日の午後。
暑さ自慢の京都で少し涼しい風になっていたのに、新幹線から降りたらどかっともやっとぼわっと暑い空気でいっぱいだった。
絶対こっちの方が蒸し暑いよな!っと、前夜のオオトラからコネコになっていたおやじが力んだ。
まったく何自慢だよってことだが、エンドレスで続きそうな暑さに腹が立ってくる気持ちは同じなので、昨日ばかりは京都の人たちに負けを認めさせたいと思うのであった。

土曜日は一人でゆっくり娘の部屋にてRAMへ移動させていた『キサラギ』と剛がアテレコをしたという『アンネの日記』を観る。キサラギはトランプの豚のしっぽのように、ちゃんと繋がっていて面白かった。
ペーターは一人だけ声色が違っていて、人物が浮いてしまってだめだった。
声を落とせばいいってもんじゃないんだし、最近声のお仕事はどれを聞いても同じだ。
このままじゃ駄目だと思うんだよ。
今日しょうくら(かつん目当てで録画)をみてて、ここへすまは絶対混じれないって思うね。
もうその場の勢いで突っ走れるライブでしか見せ所がないのに、なんかなぁって。

京都の夏は鱧だっていうから、なんとか今回は鱧料理を食べたいとここへ狙いをつけて、10時過ぎくらいから電話してやっと通じたとおもったらなんと昨夜(送り火の日なので)鱧がたくさん出てもうなくなってしまったからランチはお休みにするって言われた。
でも、本店ではやってるからそっちへどうぞってことで、お店のおじさんおすすめの鱧しゃぶを3人で食べてきた。正直鱧そのものは味がなくって美味しい魚なんだかよく分からなかったけど、最後の雑炊がとっても美味しかった。

家へ帰ってから思い出してみれば、鱧の骨が全然分からないくらいふわっとしていて、以前スーパーで買った鱧とは全然違っていた。
って、事でもう一度行ってみたいお店がまた増えた。で今これをみて軽いショックを覚えた。
ああ、なによ、10%も割引してもらたんじゃん。いつかまた秋のマツタケかふゆのふぐか春のタケノコでリベンジしたいわね。

京都での残り時間が少なくなっていくのに、行きたいお店が増えちゃうのは困った事だわね。

娘が京都から出るまでにまた行きたいお店はね、あの入試の夜初めて行った串揚げやさんとけざこと今回のでかめやさん。

美味しいって幸せだね。

お盆が明けたら今日はこっちも風がいきなり秋らしくなっている。涼しく過ごせるって幸せだね。

お互い体のにおいをかぎあってる人たちがかわいくて幸せ。