おっほっほー

大吟醸の封を切る。グラスに注ぐ。まず一口。すきっとあっさりのど流れていった。
あれまぁなんと抵抗の少ない、素直なお味だこと。
二口目。もうさっきと表情が違う。
おーいしーーー!
見た目は何でも受け入れてくれそうな優男だが実はとんでもなく芯の強い意志のはっきりした博識で面白い人だっていう感じ。わかる?

ただ飲んでるのももったいないので、娘に以前もらったウニ海苔を舐めながら飲む事にする。
まだ5勺も飲んでいないのに、もうっぽおっといい気分だ。
おいしーーー!ああ、幸せ。

毎日少しずついただくことにする。

ほんとはクラス会の時の写真を出席者にお礼文を添えて(○○は文章が上手な事がわかったからこれもお願いねとか言われちゃって…)送らなくちゃいけなくて、やっとさっき文例探しを始めたとこなんだけど、もういい気分なので今日はもうやんない。文例だってクラス会のお礼文なんて無いんだし。

おいしいお酒っていいねぇ。前のも珍しくて最初は取っつきにくかったけど、日ごとに仲良くなっていったから、ちゃんとおいしくいただいた。なんたって百薬の長だもんね おっほほいほい てな気分です。