ぶつかる

ははは。年の瀬のここへきてまたまたおやじと大げんか。
ま、そうなるようにし向けたきらいもあるが、やっぱり何度しても同じ不満が残る。
が、ライブがなかった今年は私はそんなに負い目はない。
なので、どーーーーんときても、負けないつもりでいるので、ずぶずぶ泥沼化していく・・・・・のかな。

で、ちょっとはき出したいのであとは(もの凄くやな感じなのでホントは隠しておきたいけど、自分の覚え書きとして残しておきたい気持ちから書いておきます)、

私がスマコンやら舞台やらであちこち出かけるのがどうしても我慢出来ないし、自分がどこへも行かないで仕事してるのがバカらしくなるという。
だから、自分が今楽しんでるぶろぐ(そこで知り合ったおばさんこれでおばさんとおやじの両方が出てくるですたちとコメントのやりとりしてるのを気持ち悪いって言ったのがとても我慢できんらしい)を1000回をきりに辞めるから(辞めるって宣言するならとっっと辞めりゃいいのに)私もコンやら舞台やらを辞めて家でじっとしとれ、だと。
俺がどこへも行かず朝から晩まで働いてる金で、なんでお前だけやりたい放題行きたい放題出来るんだ!だと。

今回のきっかけは、玄関先に二日も三日も頂き物のビールケースをおきっぱなしにしていたことだ。
私が持って部屋の中へ入れればそれですんだのだけど、おやじがもらったビールだし、ちょっと重いし、ビールケースを運ぶのはおやじのする事だから、ちょっとそのままにしておいて、もうこれ以上は我慢出来ないからと私が部屋の中へ入れた後、
”なんでビール運んでくれんかったや?”
”そんなことする暇もないくらいいそがしいんやわ!!(冬期講習中なので朝9時前に起きて夜11時半過ぎに全ての講習が終わり、その後に塾の掃除をする塾長の仕事。)”


ふーーーん。そうなの。


”塾の大掃除にいるもん買ってきて”というおやじ。
”じゃ、書き出しといて。忘れちゃうから。”
で、結局書き出してくれてない。


”書いといてって言ったじゃん”
”そんなことしとる暇がないくらい忙しいんだわ!!”(その場で書いたらものの1分もかからない)


ふーーん。でも、
”仲間のおばさんにはコメントつける時間はあるんでしょ。”と言ったら、もの凄く怒り出して

”そんなことしとらへんわ!!”と見え透いた事を言うので(その時は確認していないが日記がUpされたら必ずコメントを付けてるはず。だてに30年も付き合っていないのでおやじの行動は予測可能)

”そんなもん、確認しに言ったらすぐわかるでね(上記のリンクのようにぐったらすぐ出るので)”と言ったらこの有様だ。


ああぁ。
私はいつもおやじの”おれが喰わせてやってるから”の気持ちが嫌で、飼われてるって意識がいつもぬぐえないでいた。おやじはそんなつもりはないとか、いつどこへ行ってもいいからとか、調子のいい時はそういうけれど、それは絶対本心からではないことを感じていたので、ボーダーラインギリギリの所を、車のハンドルで言うところの遊びの部分くらいで出かけているつもりだった。私にしてはそれはもう十分譲歩しているつもりだった。おやじにしてみれば、それは譲歩ではなく、自分がもの凄く我慢してやってるという気持ちなのだ。

そんなことを言えば、あの時はと、言いたいことは山ほどあるが、それはまぁここではおいておいて。


で、思い返してみた。
二人で出かけたり、子どもが出来てから一緒に出かけたりして、楽しかったなぁ、また一緒に行きたいなぁって思ったところがあったっけ?・・・・・・・・結婚してからおやじと出かけたところで楽しかったところが思い出せない。出かけた所って以前に、一緒に暮らして楽しかったなぁ、よかったなぁここへお嫁に来てって思った時ってどんなときだっけ?ってと、掃除をしながら思い出そうとしたけれど、私って幸せだぁって思ったことは、おやじが一緒にいない時ばかりだ。
おやじ抜きで子ども達と旅行に出られた年度末。娘や息子と一緒に出かけたとこ、すまこんや名古屋へお出かけやそんな事ばかり。そんな事が出来たのは、おやじが働いて養ってくれてるからって事は十分わかった上での事だけど、専業主婦ってそんなに自分の幸せは求めちゃいけないものなの?


姑がいて小姑達がいた時に、辛かったけどこの家で頑張ってこうって思ったのは、なんとか子ども達が成人するまでは、ちゃんと母でいようって決めたからだったなぁって、そんなことを思い出した。自分の母が反面教師だった所もあるので、ここだけはちゃんとしようって決めたことは今までやってきたつもりだ。

わたしはおやじの意のままでいなきゃいけないのがもう嫌になった。

で、自分がぶろぐを辞めるからお前も全部辞めろって言うのは、私は我慢出来ない。私が私でいられなくなるのは、生きてる喜びがない。私は私として生きていきたい。
で、”お前がライブやら舞台やら勝手に行くなら、絶対邪魔してやる!!”だって。

だから、私の幸せを求める事がここでは出来ないのなら、それなりの覚悟をしなきゃいけないなって。今までみたいなのほほんとした生活は出来なくなるだろうけど、私らしくなんて言ってられないって事になるかもしれないけど、もう49歳になってしまったけど、ちょっと今度こそ真剣に色々行動してみようって何度目かの決心なのです。

世の中や、社会の仕組みの中に組み込まれたことがほとんどない私は、これが間違っている判断なのかどうかわからない。なので隠しておきたかったけど、ほんの小さな世間の海に出してみよって、ここへおいてみました。


で、今の私を三輪さんが見たらどういうのかなぁ。きむらさんが見てくれたらどんなものがみえるのかなぁと。


私の先週の射手座の占い結果。
感情的に反応すればするほど、静めるのに時間がかかるということをお忘れなく。

んーー。で、今週の射手座の結果。
なぜなら、ここしばらくあなたの人生では、義務が優先され、幸せは二の次にされていましたから。今あなたが自分自身に問うべき質問は「どんなお楽しみがこの先に控えている?」ではありません。むしろ「あなたはどれだけのお楽しみを処理できる?」です。


しんじちゃおうかな。



で、自分が言いたいことをとにかく私に浴びせなきゃ気が済まなくなったおやじは、携帯へ家電へかけてきて怒鳴り散らして、途中で切った私に我慢出来ずにほんのちょっとの時間まで家へ来ていた。
そんな、言い争いが聞こえてしまったじいさんが、いつものように私にとても気を遣って優しい。
おじいのそんな気持ちもわかっていたので、今まで我慢してきた所もあるんだなぁって。

人情って いろいろだよな むずかしい ってとこだな。