未病と言います

病気になる前の状態を未病といいます(うろ覚えもいいとこ)ってCMがある。
月曜の朝から喉が痛いのが続いている。小さい頃から風邪をひくとすぐに扁桃腺が腫れて熱が出ていたが、嫁になって母になっておばさんになってくる内にそんなことが少なくなって、ここ数年は高熱で寝込んだってことはほとんどない。。
久しぶりに感じる喉痛だが、熱はない。でも肩や首の筋がはって痛い。なんだか頭に血が回らない感じでぼんやりしてるし、すごく身体がだるいって感じではないが、少し違和感がある。
先週に予約しておいた去年おやじが受けた私が健康診断を受けている婦人科でのインフルエンザの予防接種の日が今日だ。
相変わらず喉が痛いので、もしかして接種が受けられないかもしれないなあと先生の前に座る。
「月曜の朝からつばを飲み込んでも喉が痛いんです。」
「はい、口を開けて。」
「あーーーーー。」
??
「あーーーーー。(もっと大きく開けてみる)」
????
「あーーーーーーー。」
?????
「あーーーーーーー。」
ライトを当てて奥の方までみようとする。
「あーーーーーーーーー。」
「けっこう奥の方?」
「ほうなんれふよ。ひふんへみへほへんへんみへはいんへふ。(口を開けたまま返事をしたのでこんな感じの会話。そうなんですよ、じぶんで見ても全然見えないんです。が果たして通じたかどうか)」

結局熱は36度5分だし、3日も喉が痛いんだったら、今頃熱が出てるだろうし接種には問題ないだろうってことで、インフルエンザの予防接種をしてきた。

喉は、もう耳鼻科へ行った方がいいだろうって。


夕方、豆乳鍋の具に火が通るのを待ちながら、一年に一度大掃除の時期に触る「自然療法」の本のページをめくる。

脳貧血のところ見る。梅醤番茶をの文字が目に入る。

あ!!梅干し食べてみよ。そういえば、最近全然食べてないや、と二粒口に入れる。

すごいぞ、梅干し。小一時間で身体が軽くなり、喉の違和感も少なくなっている。


確かに朝には、喉痛のクスリは飲んだけど、予防注射後にはクスリは飲んでいない。梅干しが効いたのか、予防注射がいい方に作用したのかわからないけど、とにかく喉も首も肩も楽になった。


寿命があるだけは ちゃんとしっかりしていたい いつ終わっても想いが残らないように 


そんなことを思ったりした日曜から今日だな。