夏が過ぎ行く。

うちの学校の私の学部の校舎は五山の送り火を見るのに非常にいい立地だそうで、学生やら一般の人やらが毎年16日の暗くなったくらいからわらわら集まってきます。
昔は一般に校舎の屋上を開放していたそうなのですが、以前おそらく学生が寄った勢いで飛び降りたためそれから厳重に封鎖されてしまっているのです。農学部生らしいふるまいだ。ちなみに怪我しただけという。それも農学部生らしい不死身さだ。
なので校舎の周りには学校内に入りたそうにしている人がいっぱいいて、なんだか不思議です。
私の研究室からはどの字もぜんぜん見えないので、院試の焦りもありながら(やっとやばいって気がしてきた遅い)、構内をいろいろうろうろしてきてました。
左大文字が非常に近いのですが、近くで見ると結構しょぼい。ぼぼぼぼ、って燃えてるだけだし、カメラのフラッシュが字の隣から見えるし。
とりあえず、携帯で写真を撮ったのですがどれもじみーな感じで申し訳ないです。でもせっかくだし載せてみる。



ふながた
裏大文字
大だけ近かったのでアップで撮ってないのですが、大きさが伝わらない。
鳥居も見えたは見えたのですが確証は得られなかったのでまあ見逃しということで。
撮影場所はグラウンド、8階建ての新棟、5階建ての本棟と三箇所。全制覇できるという確かに良い立地条件でした。ある研究室では飲み会してました。お祭り騒ぎ。
ということで実は初めてしっかり送り火を見た京都4年目の受験生でした。勉強しましょう。



どうでもいいのですが、私の今年のこうしえん・マイフェイバリット高校はさがきたです。一回戦から馬場君のいけめんっぷりにどきどきです。久保君がクローズアップされがちですが応援してください。