メモ。

今日は久々の休日休みだったので映画見てきました。
少々へこんだ気分だったので(別に上に書いたのとは関係ない)、キサラギでもみて元気になろうかと思って劇場に2時間前に行ったのですがすでに満席とか言われて、4時間後のやつでも前のほうの席しかあいてないとかいわれてむかついたので、バーゲン行ってがっこ鞄を買って、時間が合いそうなクドカン脚本の舞妓はーんを見てきました。
今日は1000円の日。面白いくらいの人の入り。
最近日本映画が元気といわれてますが、それも納得の大入りでした(私比)。みんな笑う笑う。
ジェットコースター映画との触れ込みだったのですが、まさに2時間ジェットコースターのようにハイテンションで走り続けているというすごい映画。ありがちなテンションの中だるみもあんまり無くてそれがすごい。感動した。いやほんと。
見ると元気になれます。クドカンはすごい。エンターテインメントがわかってらっしゃる。中途半端な通しの映像テーマとかどうでもいい、元気よくいければいい、っていう感じがしました。いやすごい。舞妓さんが色っぽく見えるのもすごい。あんなこわい世界も夢のよう。
誰かと見に行けば気まずい時間も楽しくなること請け合い。おすすめです。1500円は出してもいい。
ちなみに私の嫌いな超映画批評の人が(私にとってめずらしく)的を得たことを言っているのであわせて読むのも面白いかと思います。