かっこええ!

一分DVDを半分見た。全部一気に見たかったけど2時間ぶっ続けはちょっと無理。
いいじゃん、きむらさん。かっこええじゃん。挑む目が戻ってきてるじゃん。去年の年末からあんなに楽しそうにしてたから、今年のライブのキラキラきむらさんに繋がって来たのかな。
あの若い若い青虫頃と同じきむらさんがいた気がする。
楽しみだなぁ、映画。
ですのも未見だし、ちゃんと映画館で見たいなぁ。



昨日のもう少し思った事。
あのゆとりって、何も考えないで人のいいなりになる働き手をつくる遠大な誰かの陰謀じゃなかったんだろうかと思ったり。考えない人を作る事には成功したけど、働き手にもならなくなって、こりゃちょっとやりすぎだったかと、軌道修正をし始めたんじゃないかなと思ったり。

毎日夕刊 『しあわせのトンボ』 近藤勝重

「今、急がなければならないのは、『国を愛する心』より、『自分を愛する心』じゃないのかなあ」

自分を愛する事が出来ない人は、人を愛するなんて出来るはずがない、と私は思ってたから、やっぱりそうだよなぁって。自分が愛されてるって気付かないと、自分も人も愛せないよな。それは、赤ちゃんの時から肌で感じていく事だと思うんだけど。

中日 夕刊 『大波小波』 無血革命

 仲間を切り捨てる社会

「医療や福祉の分野の予算はあざといまでの巧妙さで削られ続けている。それは当事者でさえ気付くのが遅れるほどの複雑な操作だ」。・・・中略・・・
小泉政権下の国民負担増を年表にした山家悠紀夫は「よくもまあ、これだけのことを」と憤慨し・・・・。
堀切は弱者切り捨ての背後にはリバタリアニズム(極端な私有主義)があると看破しているが、これは「私有制」そのものを疑う社会学者の立岩真也の仕事の上に立つ発言だ。・・・・・以下略・・・・・

人間社会が金銭欲に屈服したら歴史が終わるって結んでる。
医療や福祉だけじゃない。事業税だって市・県民税だって事業主にかかる消費税だって、知らない内に、小泉以前よりもたくさん納めなきゃいけない事になっている。何も言えない一般人への、出すとこ減らして、入るとこ増やして、法人にはいい顔して。そんな事思ったら、なんだかお先真っ暗な気がしてきた。ちゃんと私は選挙にいくのになぁ。


この先の未来を見越した敏感なお子たちが、世の中を儚んで命をけしていってるんだろうか?

なんて、またちょっと思ってしまった。


なんて事いいながら、結局のところ、この先をあまり儚んでいないおばさんは、一分DVDの残りも、FNSも紅白もあれもこれも楽しみな事が一杯だ。

いいのかな いいんだよな これで。