思い返すはNHKの晴明吾郎。

いや、あれはきれいだった。さて、調べてみました。もうむすめさんはひまなのです。
とりあえず「源氏物語」「六芒星」で思いつくのは陰陽道*1しかないのでそれをつたって検索かけてみました。
で、わかったこと。以下他サイトのコピペ等。
陰陽道において六芒星は晴明九字、五芒星は晴明桔梗と呼ばれていて、六芒星晴明神社の本廟の正面にある石炉に刻まれ、五芒星は本廟脇にある狛犬の台座に刻まれている。
・日本では「籠目紋(籠目の紋)」や「麻の葉紋」など、六芒星の形が非常に古い時代から使われており、「籠目紋」は清和源氏系の小宮氏、曲渕氏などの家紋に使われたり、伊勢神宮の参道わきの灯篭にもあるとのこと。
・ふすま一面に六芒星がある描写もある。
ということでここで大胆な推測。つまり平安初期から六芒星は護符として認識されていて、柱とか鴨居とか鬼の通り道である場所の近くのところに書くことで宮全体を守ろうとしていたのじゃないかなぁ。籠目の紋は源氏関連ということで家紋、ということになっているのかもしれないです。しかし六芒星ダビデの紋とか言われてユダヤ教ではあんなに重んじられているものであるわけだし、こういう洋の東西を問わない共通認識って何で存在するんですかね。気持ち悪い意思の疎通方法があるような気がしてならない。
いや、あんまり解決してなくてごめんなさい。

*1:本来は五芒星だから間違っていますけれどね