祭りだ祭りだ!

木村君が山田洋二監督、藤沢周平原作の映画に主演するそうですね。キムタクがドンなんになるかがすっごい楽しみ。でも問題は私は山田&藤沢作品を見たことないんですよね、世界観が合わなかったらどうしよう。
で、このニュースを関西ローカルのニュース番組ムーブ!(東海地方でいうユーガッタ!CBC)の井上公造の芸能ニュースのコーナーで知ったんですが、そんとき公造が言ってたのが、
「日本には演技がうまい俳優さんはいっぱいいます。でも、存在感のある俳優さんは実はそんなにいません。例を挙げるならば石原裕次郎高倉健田村正和
彼らは演技がうまいのか。いいや、決してうまいとはいえない。というよりなにを演じてもん裕次郎裕次郎健さん健さん、本人以外には見えないのです。でもそれで映画が、ドラマが成り立ってしまう。なぜか、それは彼らがひとえに『存在感のある俳優だから』。
木村拓哉という人物はいまの若手でそれに一番近い存在である。キムタクはなにをやってもキムタクだ。彼は後年とてもすばらしい役者になってるかもしれない、いま一番近い俳優なのだ。」
って言ってました。私はこの意見に全面賛成ではないですが(田村も裕次郎も好きではない)、公造が木村君を高評価しているのにびっくりして思わずテレビをじっと見てしまったのですよ。
なんにせよ、木村君初の主演映画、期待してます。



そうそう、スマップのファンは一年に一回のコンサートが楽しみでそのために働くんだよ、って映研の会長さんに言ったら、へぇ〜って苦笑したあと、そんな世界があるんや、そんなけのめり込めることがあるってうらやましいわ、といわれましたよ。うん、私はあの空間にいけて幸せです。