壊れた

昨日お昼過ぎからずっっとつけっぱなしにしておいたテレビを夕方消した。
木村さんを見ようとスイッチを入れたら、きちきちきち・・しゅうーんと、入れたはずの電源が消えてしまって、画面は真っ黒のまま。ん?何事?再度リモコンのスイッチを入れてみても、テレビについてる主電源のスイッチを押しても、きちきちきち・・しゅーんで、画面は真っ黒のまま。
まだそんなに古くないのに、SONYだからなのか。またソニータイマーが作動したのか。
そのテレビじゃないとBSでやってるメジャーリーグが見られない。おやじには到底我慢のできない事である。
それで今朝、そのテレビに衛星デジタルチューナー接続してもらった電気屋さんで、テレビを買う事にした。
そうして夕方、我が家にデジタルハイビジョンテレビが来た。しかもブラウン管の。
だって、値段が液晶の半額なんだもん。
名古屋デジタルタワーは瀬戸市内に建っているので、受像器さえあれば地上波デジタルが見られるはず。でも我が家では受信できない。
ここは中電の鉄塔が近いので、電波障害が起きてテレビ画像が乱れるから、何年か前に中電の負担でここら辺りは集合アンテナになった。そのせいで、チャンネルが全く違うのだそうだ。
結局地上波はアナログでしか見られない。
その部屋は、最近大家であるおじいが、店子の家具屋さんからソファーを買って部屋の感じが変わったばかりなのだ。新しいにおいが一杯の部屋になってしまった。
2000年製のテレビだったのに、ブラウン管がイカレテルと思うから、修理代が高くつくよといわれたので、そのまま持っていってもらう事にした(何チャラ費用はサービスしてもらったの)。まだ新しいけど、こういう事が起こる事もたまにはあるらしい。
いきなりブラウン管の寿命が終わったのだ。

脱線事故でいきなり寿命が尽きてしまった方たち。こんな終わり方は納得できない。娘と同世代の人たちも多い。どうにも悲しくて仕方がない。

なのに、さっき聞いたばかりの”まいやひー”が頭の中をまわってる。生きてるんだなぁ。