ひとこと

初めて知ったよ 閏の9月の のちの十三夜

ってことで、夕方は雲の小さな隙間から光が漏れるくらいだったのだけど、あっと思って9時前に空を見上げてみました。

雲がかかってるけど、すっごい明るいんで透けて見えてるのね。
で、少し雲が切れるのを待ってたら、ほんと煌々と夜なのにお日さまみたいに明るいの。

今年はなんどかまん丸お月さまと乾杯できたんで、なんだか嬉しいわ、だす。


ちょっと重いで じゃなくて 思い出。

小学生の頃、ピアノやら塾やらおけいこの帰り道、一人で歩いてると、ずっとずっとお月さんが一緒だったのね。
私ってさ、ひとりでもなんか喋りながら歩いてるような子だってね、小石を蹴ってしまったり、なにか目に付いたら話しかけてたような記憶があるのよ。
そんなんで、夜道を一人で帰るときに、おつきさんとずっと話をしてたような・・、だからお月さんとは仲良しさんなような気持ちでね、満ちてようが欠けてようが、おつきさんには挨拶してて今に至るってなふうなんでありますんです。ってね。