いよいよ夏だね

7月になったらいきなりものすごっく暑いよ。
で、いよいよすまっぷの夏の扉の錠がはずれたよ。
さまーげーとがひらくまであと少しだよ。
あれこれ予約は全部じゃないけど、まぁそこそこ完了してる。
あとは青封筒が届くのを待って申し込みしてチケットが届いてサマーゲートをくぐるんだよ。
楽しみだねぇ。


今日空き家になってる家に風を入れるのと、私の残してきた本棚の本を引き上げてくるために実家へ行ってきた。
もう30年以上もほったらかしの本棚の中から小学校の卒業文集が出てきたんで、うちへ帰ってからぱらぱらっと読んでみた。
多分鉄筆でなんちゃら原紙にひとりずつガリガリ書いた印刷物なんで、あちこちページの文字がにじんで読みにくいところもあったが、私のはまるまるっと読めた。

すっごい。今と全然変わってない。へったくそな文章だ。こんなにもそのまんまってのが驚きだ。
当時お利口さんだなぁって思ってた友人たちのは、そこそこ大人っぽい言葉が綴られていた。
あんまりがっかりしたんで、そっと文集を閉じた。
また後日ゆっくり読んでみようかな。


青虫のその後。
青虫はもくもく葉っぱを食べ続け体長5cmほどになったら、容器の外に張り付いてじっとしてると思ったら、日に日に身体が茶色くなって縮んでいき数日後に1.5cmくらいの鈍角三角形になって、外側もすっかり乾いた様子のカリカリになった。
一週間過ぎてもなんの変化もないので、もしかしてそのまま出てこないのかと心配していたら、さなぎの外側になにやら点々が出てきたんで、もしかしたらもう少しでチョウチョウになるのかも?と、毎日気にしてみていた。


のに、知らないうちにチョウチョウになってしまっていた。やっぱりモンシロチョウだった。

縦に二つ並んでさなぎになったのが二組で、その一組ずつが同じ日に時間差で羽化して飛んでいったんだけど、最初に蝶になった一組は家の中で蝶になってしまったからか、外へ出しても夜には家の中へ戻って来ちゃっててね、不思議でしょう。
だから、二組目のはそろそろかという日に外へ出しておいたんで、それは家の中へ戻っては来なかったけど、数日は庭をひらひら飛んでいた。

最後の一羽が出てきて一時間くらい後のが
これ

で4時間くらいあとに、後ろに向いてた触角が前の方にぴーーんとなったら
こんな感じ(上のとは別のだけど)
飛び立っていくんだ。

命のサイクルは人と比べたらすごく短いけど、ちゃんと繋がっていってるんだなぁって感心しちゃった。

青虫のその後でありました。


ちがーう!本当に残しておきたかった記事を書いてなかった。

ひっぐす粒子の説明をラジオで専門家がしてたんだけど、ラジオなんでどうしても言葉だけで、どういったもので、なんでそれが素粒子が質量を持つことになったのかを説明するのに四苦八苦していて、放送事故かってくらい無音状態が続いた。

もう一度、説明しはじめて、
”私は今渋谷の放送センターにいますね。で、私が外へ出ても誰も寄ってきません。ですが、きむらたくやさんが外へ出たらすごい人が集まってくるでしょう。”って言ってたところで電話が鳴ったんで最後まで説明を聞くことが出来なかった。たぶん、きむらさんがひっぐす粒子で、集まってくる人たちはもとそこにいるんだけどきむらさんに寄り集まってくることでその存在が分かって質量もわかるって風に説明をしようとしたんだと思うんだけど、私合ってるかな?

それにしても、こんなところでもたとえ話の種にされちゃうきむらさんってすごい!!って、誇らしく思っちゃうすまをたなのでありました。ちゃんちゃん。