早いんだかなんだか

先週の今ごろ息子と夕飯を一緒にとっていたなんて思えないほど、時間がたってしまってる感じだよ。

息子が作ってくれた遅くなった母の日プレゼント特製カクテルの美味しかったこと。
私の大好きな桃の香りとほんのり甘い果物のテイストと良い感じのアルコール具合で、なんとも幸せでしたの。
すでにほろ酔いだったのでおかわりをしたら、すますては見られずに寝てしまったの。

翌日の舞台もこれまた楽しくて、藤原もひさびさにのびのびと気持ちよさそうに舞台の上にいて(殺陣はまだまだだけど)かっこよくてかっこよくてすてきで、カーテンコールの笑顔がとてもとてもかわいらしく、それでまたまた幸せ気分になったの。

帰って来てから再放送してるカツアラを録り直してみたら、演じることに一生懸命な藤原がまたまたかわえらしくて(吉本チックなろみじゅりを大阪弁で)ええわぁって気分になってるの。

でもTVの前いる時間はほとんどスマ番組を整理していて、一年以上も前のスマスマなんて当時よりも落ち着いて見られるので、頭の中スマだらけてとっても幸せ気分なの。
でも、ほとんど保存はしないんだけどね。


時間がたつってことは、なにもかもそこにそのままでとどまっていないってことなんだなぁの実感。

前に記事に載せたブロッコリの葉にモンシロチョウが寄っていて、よく見るとちっさい青虫がたくさんいたんで、本当に蝶々になるんだろうかって飼ってみることにしたの。

容器が見つからなくて、食器棚の上に何年も放置してあったお茶入れ?に青虫付きの葉っぱを入れてみた。
上から見たとこ

横から見たとこ

注ぎ口の蓋は外してあるので移動は自由。もしも部屋のどこかでさなぎになったとしても多分蛾にはならないだろうから、平気(なはず)。

毎日下の水に貯まる糞を捨てて水を新しくしてなんてしてたら、水曜に二匹が縦に並んで容器の外に張り付いてじっとしていた。
ん?この間外で見たでっかい虫と大違いの小ささなのにもうさなぎ準備なのか、と不思議に思っていたら、翌日には1cmくらいのさなぎの形に変わっていた。
身体はまだ緑色のままで身体も透けて見える。でもふよふよの柔らかそうな身体がすこし硬そうになっている。

その翌日にはもっとさなぎになっていて、色も茶色っぽくなってきた。さらに固そうだ。

今日なんかはすっかりカラカラな感じで、頼りなさげに二点くらいで容器にひっついている。
まだ、中にはもしゃもしゃ葉っぱを食べてる青虫もいるので、気をつけて掃除をしていたら、ちょっと触ってしまって、さらに不安定なぷらぷらした感じでくっついている。

あと何日くらいで羽化するんだろう。そもそもさなぎの中にちゃんといるんだろうか?
なんて毎日少しずつの変化を楽しんでいるところなの。


毎日同じようでも、時間が過ぎてるってことはちっとも同じではいられないってことなのねって思うわけなのね。


毎日毎日ご飯作って片付けて作って片付けてって、主婦なら当たり前じゃんってしか思われないような同じ事ばっかりかもしれないけど、そうじゃないんだなぁなんて気分を変えられた日々であります。ってね。