あらまあ

もう7月に入ってしまったんですね。

6月には久しぶりに娘とちょいとお話もして、北陸本線に乗って稜線に並んでいる大きな鉄塔を見ながら、あの先に原発があるのかしらとか思ったり、車窓から見える屋根にはそれほどデジタル用のアンテナ立ってないわねぇ、どうするのかしら?って思ったり、なにやらすまたちに会えるかも?企画のお知らせがあったり、試写会に応募してみたり、アルバムの予約をしたり、かっこええお着替えCMをPCでリピリピしたり、そんなこんなでもう7月になってしまったわけですが。

母親のあちこち受診もある程度のめどがたち、デーサービスに週二で通うことになったせいか、生活に張りが出来たのか、見守りがあるせいか、安心できたようで、頭の中も随分とすっきりして、言動にもそれほど心配なこともなくなり(認知症のテストでも呆けは認められず、脳みその画像診断でも異常なし)、診察も経過観察ということで、二ヶ月後の予約が一つあるだけになった。

が、あっちがよければこっちが悪いというか、おじいとの関係がますます不穏になっていっている。
いつも私をからかったりしてる旦那のいとこのおねいさんたちもおばさま方も、おじいの性質をよーーーく知っているので、私のことをとても心配してくれている。
ここで息苦しくても、それを分かっていてくれる人が側にいてくれるのが本当にありがたいことなのであります。

おやじも自分が関わらなきゃいけないんで、ちょっとだけでもおじいと付き合うことが精神的にすごく面倒くさいってことも体感しているようではあるけれど、そこはそれ、やっぱり親子なんで、私はあんまり自分の気持ちを大きく言わないようにとは思っているところであります。

きっと両さんにはスクリーンでは会えないだろう。
試写会に応募したって言ったら、ええ!!映画館で見るつもりなんか!とか、おやじに言われたから。
それは我慢するから、あれとあれにはぜひぜひ参加するつもりなのであります。

9月になったら楽しーーーー!!出来事が待ってるから、だからおじいのせいでいきなり停電しちゃったりしても、おじいのせいで建託屋に電話で文句を言われたりしても、

つらい時は「やってらんな〜い」って叫べばいいのよ

つらい時は「やってらんな〜い」って叫べばいいのよ

やってらんなーーい!(本が出てて本屋さんでみてびっくり)って言いながらやり過ごすんであります。