さようならしました

梅雨っぽい天気が続いた後、雑草がぐいっと伸びてきた庭をウロウロして驚いた。
今までキノコやらコケやらが生えてたけど、なんとか生き延びていた柳の幹に茶色いヤナ感じのものがびっしり生えてるのを発見した。
木の股のところから、地面に伸びた根の上にもびっしり!
触ってみると、もはぁぁっと粉が舞う。なんだこれってぐって見つけたとこ。http://www.omnh.net/npo/koke/index.html
大学の研究室とか他にもコケやら藻やらのページもあったんだけど、ここがわかりやすくてよかったし、なんだかおもしろかったんで載せてみたけど、
根っこの上のこれ
も、該当するものは見つからなかった。


で、最近観葉植物収集に熱を上げてるおやじと園芸ショップへいって聞いてみたけど、話だけではどうにも分からないってことで、他にも被害のあるかりんとか樫の木とかの様子から、あれこれ問題がありそうなので、一つずつ片付けていきましょうって、毛虫退治の殺虫剤を買ってきた。

やなぎも話を聞く限りは、虫が食ってる気がするって店長さんがおっしゃたので、幹をゆさゆさ揺すってみたら、ぐらぐらと動くではないか。
思い切って、えいやっと力を入れて押してみたら、べきべきって二股のところから割れてしまって、なんと中には大きな空洞が出来ていた。

ちょっとキモイよ。


すこし地面の中の根っことつながってる部分をのこぎりで切ってた。
二股の一方は幹の途中から、もう一方は幹の先から、若葉が出ていたのだけど、
こんなふうに
中がこんなにぐさぐさでは諦めてもらうことにした。
そんなんで長年お付き合いのあった柳とさようならをしたのでした。

ですが、今年のお正月にまたまた正月用の枝をさしておいたらついたんで、うまくいけばまた大きくなるかもしれない。
生き物って生きてるんだなぁ だす。

あんまり気持ち悪い写真だけだとなんなんで、大きくなったたろちゃん

と警戒しながら近くまでみにきてるちょぼ。

チャンスがあればちょぼを犬小屋にいるたろのところで柵越しに鼻つきあわせてやってた効果なのか、つながれてるたろの側へ自分から寄ってったんだよ。
もう少しならすと、もうちっと仲良しになれるかもしれないなぁって、楽しんでるんであります。


ちょっと久しぶりに写真ブログにしてみました。




で、吐き出したいなぁなので、

母親が先週の土曜日にデイサービスのお試しいったんだと。そこはたいそう親切でとっても楽しかったんで、本契約をしてこれから毎月・土と週二回通うことにしたから、ケアマネさんと施設の人と私が立ち会って今朝契約をして、今週の土曜日から通うことになった。

で、ウチへ戻ってきておやじに、デイサービスは本当に極楽のようだって喜んでたよっていったら、
”このまま続けてよかったら、(併設してる)施設に入っちゃへば安心だよなぁ”っていうから、
今の母親より人としての生活が全然出来てなかったおじいを施設に入れるのをすっっっっごくいやがって私と言い合いしたのにって気持ちが湧いたんで、
”人の親だと簡単に施設に入れって言うんだね”
”ばかか、おまえの親は一人暮らしやろ。一人でおいといて心配やでやがや”

・・・・あっそうですか。
いつもならそこで言い返してしまう私だが、言葉を呑み込んで、
”そういや、そうだけど。”と返事をした。


呑み込んだままだと、いーーーーーーっ!ってなるので、ここではき出す。

じゃ、おじいが一人暮らししなくていいのは、長男と嫁が同居して私がご飯を作ってるからでしょ。
生き甲斐で楽しみにしてる畑作業でも、作ったものを台所に置いておけば私が料理して食べられるようにするから、やれるんでしょ。

作っただけで、台所に置いておいても、料理する人がいなかったらゴミにでもなってしまうじゃないか。
おじいと母親との関係がまずいから、私ともすぐけんかをするから一緒に暮らせないって言ったって、いくら仲悪くてもつきあわなきゃいけない時は私だって母親とはつきあうじゃない。だから毎週のように病院へも付き添っていくわけだし。

おじいの精神的な平穏を保つために、おじいの前では母親の話題は一切してないのも仕方ないかもしれないけど、仏頂面で食べ物を口に運ぶだけのおじいのために、私が何とも思わないでご飯を作ってるなんて思ってんだったら、へそが茶をわかさーーーってなもんだい。


今日私が言葉を飲み込めたのも、娘が心配してくれてるのが分かってるからで、来週いいことが現実になるかもしれない(すま関係ではありません)って思えるからで。
もしも実現しなかったとしても、またそんな機会もあるだろうから。
10月にはごろ舞台もあるし。
ライブはこんな状態では思うように参加できないんで、年内出来ないんだったら私個人的にはその方が平穏な気持ちでいられるかも?だす。

小さな狭い世界の中では ちっさなことも 大きく感じる そんなときにははき出しちゃえ だす。すんません。