楽しかったよーー

新幹線に乗ってしまうまで、毎回どきどきするのだけれど、今回も邪魔も入らず無事に上京することが出来た。

ごろちゃん舞台はとてもとても楽しくてとてもとても気持ちがよくなるいい舞台だった。
すてきなすてきなぼっちゃまっぷり(落語に出てくる大店の放蕩息子というか若旦那って風)がぴったりこんこんで、ごろちゃんのきらきらシャワーを存分に浴びてきたのでありました。

この舞台のおかげで、すっごくひさしぶりに二日ともすまともさんたちとおしゃべりが出来て、それはそれは楽しくて幸せでありました。

この上京のおかげで、社会人になった息子と一緒に過ごせて、初任給でごちそうしてくれるって言うんで、新宿の思い出横丁で飲んで食べて喋って駅まで送ってもらって、ほんのり寂し〜気持ちで電車に乗って帰って来たんでありました。

なんだか土曜の舞台からずっとずっと夢のような楽しい時間ばかりでありました。

本当は娘とも一緒のはずだったんだだけど、急遽おしごとで宮城入りすることになってしまったんで、残念至極ではありましたが、今回のお仕事もまたまた娘のお金で買えない財産になるんだろうと、毎日無事でありますようにってお祈りしてるんであります。

とにかく楽しくて夢見心地だったんで、ごろちゃんの発言が、どうやら妄想だったらしいことが判明して、そうだよな〜って納得しておるところであります。

土曜のカーテンコールでごろちゃんが”ありがとうございました”って言ってから、最後に”・・・・・・ます”って言ったんですよ。
で、すっごく遠くの席だったけど割にはっきり見えた口元の動きを反芻して”アイシテマス”って言ったと思い込んでしまったんですよ。
めっずらしいなぁ、ごろちゃんがそんなこと言うなんて、でも、とっても楽しそうにカーテンコールしてたからつい言ってしまったんかなぁと思い込み、その後お友達にそう吹聴してしまった訳ですが(すみません。私の妄想でありました)。

今日さる掲示板で”カエッテネマス”って言ったって書いてあって、ああああああ、なるほど、ごろちゃんはそうだろうなぁと納得したわけであります。

やっぱり夢を見ていただけのようでありました。

いいんだ 夢なら夢で 楽しかったんだから だす。


とうことで、今回は随分気持ちが和らいでいい気分を取り戻せたんで、またここで毎日をちゃんとしようって思えるようになったんであります。