そうだったんだ

先週は楽しみにしていたはずなのに、新しいPCで遊んでてすっかり忘れてしまったぶらたもり。
昨日はちゃんと10時前からスタンバイしてみた。
おもしろい人だなぁやっぱりたもさんは。

で、みてて気になったんでぐってみたこと。
日比谷入り江の埋め立てって、いったい何を使ってどうやって埋め立てたんだろうって思った。
どこかの山を削って土を持って来たんかいなぁ。それにしてもダンプカーなんぞはなかったから人力なんだろうけど、すっごいエネルギーのあふれた町と人だったんだろうなぁ、なんてぼんやりして夕べは寝たのでした。

いつもなら気になっても一晩たつと忘れてしまうことがほとんどなのだけど、珍しいことにちゃんと思い出してぐってみた。

日比谷入り江の埋め立ては北部の掘割の浚渫土、南部の台地を切り崩して行われた。やがて、江戸の人口の増加によって放置できなくなったごミ処理対策として江戸市民が排出する”ごみ”によって造成された新田が江東臨海部に次々と誕生する。埋立て地盤の材料については”ごみ”の他に、江戸期以降一貫して行われてきた水路堀削時の浚渫土砂、火災・震災時の瓦礫等が使用されている。時代が経過し、近年では、経済成長に伴い建設残土や産業廃棄物が用いられている。

なんだって。ここに書いてあった。
専門家ではなさそうだけど、間違ってはいないと思われる。勝手に拝借してきてしまったので、ちょっと内緒内緒。

そういえば、むかーーし学校でそんなこと習ったようなそうでないような。

人が生きるってすっごいねぇ、と、またまた思ったりしたそんな日。