和むこと

・窓ガラスに張り付いてるやもりがぐっぱぐっぱって、指を開いて閉じてをしながら移動する体の裏側。きゅうっって手のひらを閉じて、っぱっぱっぱっぱってガラスに張り付くのをお茶碗洗いながら見てると、なんだか楽しい気分で笑顔になってる。

・ベルトの上に乗ってるお腹周りの浮き輪を、さすさすすること。ぷにぷにで気持ちよい。
ずっっとぷにぷにぷにぷにエンドレスでさわってたい気分。が、スマコンまでにもう少し小さめのわっかにしなきゃね。

・いいお芝居。moegiさんがおすすめしてた『富士見町アパートメント』の『ポン助先生』を見て、泣き笑いした。
一発当てただけで、すでに過去の漫画家になってしまったポン助先生が自発的ゴーストライターになって新人漫画家に絵を描かせ、売り出しに成功させちゃって、その後当然起こるあれこれが筋書き通りなのだけど、なんともほのぼのしみじみ心が軽くなるお芝居だった。
西尾まりちゃんがちぃっっとふっくらしてて驚いた。いつの間にあんなにおばさんに?と見た目は残念だけど、中堅編集者にはぴったりだから、もしかして役作り?・・・なんてことはないわな。
役者さんがホントにちゃんとしてるって気持ちがいい。なんもかんもいろんなことがぴったりしたお芝居なんでとても気持ちがいい。

・美味しいお酒。更年期まっさかりなのか、こめかみがどっくんどっくんして頭痛かったここ二日間は美味しいお酒じゃなくてやっすいお酒を少しだけ(っってそれでも飲んでるんかいっ。だって飲んでほろよったら頭痛いの軽くなる気がしたんだもん。)。
当帰芍薬を加減してのんだら、今日は頭痛が軽くなった。
ってことで、今から美味しいお酒をちびちび飲みながら、貯まったタイトルを整理するんであります。

ちっさなもので和める幸せ ねこがいればさらにいい かな。