言わない

スーパーの下着売り場を歩いていて、つい手に取ってしまった二枚で420円のパンツ。
それと以前から一度は着けてみたかった赤いパンツ。
全部で四足をレジにだして、そこでちゃんと全部同じサイズですねって、お店の人と一緒に確認したはず。
そのうちの実質210円パンツの一足がどうにもぴっちりしてて、それが気になってはいたが、サイズが違ってるとは思いも至らなかった。
今朝、物干しで目に入ったサイズのタグの“M”の文字。

ありゃ。よっくタグをみてみるとやっぱり“M”とある。
なーんだ。ぴっちりしてて当たり前だったわけじゃん。

いつもならお店に文句の一つも言いたくなるが、ワンサイズ小さいものが着られてしまう小さな喜びが勝ってしまい、ま、それでもいいかってな気分になる。
なのでお店に文句も言わないんであります。値段も値段だしね(それにしてもものの価値ってこんなんでいいのかって心配になる)。

ここのところ、すこーしずつ身が厚く重くなりつつあったので、ちょっと喜ばしい出来事でありました。

パンツがはけたからって、厚みも重みも増す事実から目をそらすわけにはいかないんで、天気が良くなったらたろと散歩に行こうと思うんであります。

そんな日。