生えてた!

にわか庭師のやることに戦々恐々としてはいたが、これにはまったく気づかなかった。
お正月用の生花に入っていた銀々の柳を庭に差したら根付いて太く大きくなった柳の幹にもさもさキノコが生えてるのを発見したのが先日の雨の日。多分土曜日。

そういえばと今日確かめてみたら、その時にはなんじゃこりゃって驚くぐらい生き生きとみずみずしく傘を広げていたのに、今日は乾燥した椎茸のようになりかかっている。
これは食べられるんだろうかとぐってみたら、柳の木に生えるきのこはおしなべて安全なんて記事があった。
にわか庭師が取ってしまわないように、食べられるかもしれないからそのままにして置いてくれと声をかけておいた。

とってみたのが
これ。
おいしそうな臭いもある。きのこのにおい。しいていえば、干し椎茸の強い臭いってかんじ。

おじいは食べられんだろうと言う。

計四カ所で、同じくらいの株になって生えてる。食べてみたいし中毒起こして事件になっても困るし。
誰か食べてもいいよーーって、言ってくれる人はいないだろうか。


それにしても、最初は直径1cmにも満たなかった柳がこの太さになって、枝を切っても切っても毎年毎年わさわさ枝を伸ばしてくる。
でも、こんなキノコが生えてくるのは初めてで。
んーー。それは柳にとって良いことなのかどうなのか。

なんにしても、このキノコは食べても安全かどうかがとっても気になるんであります。