間がよい

焼き物の街瀬戸生まれの瀬戸育ち。生まれてこの方、ここ以外で生活したことのない生粋の瀬戸っ子。
子って言うにははばかられるお年頃だが、そんなちっさなことはどうでもよろしい。
それに、今お酒の力で少しいい気分なんで、ちぃとさっ引いてみてくださいやし。

えっと、唐突になにを言ってるかってぇと、焼き物が思いがけず簡単に手に入っちゃうんだよって事で。昨日こんなのを検品してるところへ出くわして、というか、私がおやじのいとこのおねいさんに頼み事があってでかけたんだけど、穴のあいたお皿の使用目的を知りたくて、
”何?そのお皿?”ってきいたら、土鍋の中に入れて蒸す時に使うんだって教えてくれた。

で、帰りに一枚頼んでもらってきゃーっていうんで、ペケ(出荷できない不良品のこと)でいいんで頂戴って言って、一枚もらって帰って来た。

ビストロでよく蒸ししゃぶとかやってるみたいに使って何しようかなって思ってたとこへ、らくてんのお知らせメールに引っかかって頼んでしまった活きカニが明日届くというメールが来た。

よし!日曜はこのお皿にカニをのせて、蒸しカニをやってみよ。

なんというか なんとなく 間がよくて気持ちいい 気分だす。


そうそう、カイジの藤原はかわええかっこよかった。娯楽映画としても、まぁまぁ良くできてると思う。
すっごい宣伝活動が恥ずかしくないだけのできあがりになってる、と私は思う。
うんうん。藤原がとっっっってもいい男になってきてるとてれてれしながらみてました。えへっ。