思惑が外れる

午前中は雨風の荒れ狂う嵐のまっただ中であろうとの予測が大はずれ。
私が気づいた頃は随分雨風も静かになっていて、おや?もしかして台風の目?なんて思ったら、とっくに台風は通り過ぎた後だった。
午前3時ごろ、お風呂で寝入ってたおやじが気づいて布団へ移動した頃は、風音も雨音もものすごくうなっていて、届いたばかりの新車が傷つきはしないかとか、音がすごくてこわくてなかなか眠れなかったという。
岡崎を通ったという台風の目の写真を送ってきてくれた友人もすんごい嵐ッぷりに寝られなかったらしいし。
あははは。全然しらんかったがね。どうやら爆睡していたらしい。なんて幸せ者。前日の寝不足気味がよかったのだな。

なので、午前中にはさみ工作をおやじにしてもらうことはできなくなってしまったわけで、仕方ないので藤原の声を聞きながら自分で絵カード切り分けをやった。

案外きれいに切れてちょっと大人になった気分。ちょー自分に甘いんであります。

でさ。番協の応募すらあんなに繋がりにくいなんて知らなかったの。木曜日なら参加出来るから応募してみたけど、娘とは一緒に行けないから50歳一人参加はどうだろうねぇ。
23歳と50歳って、こうやって目の当たりにするとやっぱりすんごく不利な感じだわね。

そうそう、50年と言えば伊勢湾台風
私の台風の記憶で、押し入れの中で丸まってたら、窓が枠ごと一つ家の裏の川へ落ちていったってのがあるんだけど。それが伊勢湾台風だとずっと思ってた。
でも、本当なら満一歳になる前、生後八ヶ月の記憶ってことになる。
んーーー。そんな頃の記憶が映像として自分の中に残っているんだろうか。さんこ下の妹と一緒だったような気もするけど、妹はまだこの世に存在はいない。
でも、窓が飛ばされてしまうくらいの大きな台風は伊勢湾台風くらいしかないはずだ。
小学生くらいの頃は、今よりもっともっとはっきりとした記憶だった。親にも聞いてみたことがあるきがするが、なんと返事が返ってきたかを今の私は覚えていない。
ま、本当のところはどうでもいいけど、もし一歳前の記憶だったとすれば、なんか私ってすごいっておもってもいいかな なんてね。あははははーー。