女は剛、いや強し

すまとはだれも関係ないが、やまなみさんが将軍役ってことで見始めたあつひめ。
どんな人だか全然知らなかった。日本史は嫌いではなかったが、そんな名前の記憶が一切なかった(中学からエスカレーターだもんね、推して知るべしだ)。

江戸城無血開城は西郷さんの功績って事は知ってたけど、その同郷であるあつひめさんがあんなに大きな力を持っていたとは、アンコール放送の”その時歴史は動いた”を見る(仰天が延長してたので半分くらい未見)今の今まで知らなかった。
人生50年と言われた世なら、知らないで死んでしまっていただろう(はて?)。

史実の影には、もっともっと母や娘や妻の力が働いていたって事があったんだろうなぁと思ったりした。

元始女性は太陽であった。

が、ふいに浮かんだ。

女は力は弱いが、心は男より強いんではなかろうか。

今朝見つけた太陽の画像。

これを見てもやっぱり太陽は”女”だと思った。

じっくり落ち着いて自分を見れば、娘も娘の同級生も、きっときっと男波にもまれながらも、泳いでいけるだろうと思うものである。