聞いたけど

昨夜のライブモードの5人を見た時は、おーー!いよいよだねー、なかなか期待出来そうじゃん!!ってわっくわくした。

で、今日アルバムを聴く。相変わらず曲も歌もちゃんと入ってこない。
何かをしながらなせいなのか、単に私のお脳が古くなりかけてるからなのか、そういう歌だからなのか、下手さが気になっちゃってるからなのか、いったいどういうわけなんだろう。

なんにしても私の初日まではまだまる四日間ある。それまでにはもう少し体にも耳にも馴染んでおけるだろうな。

なんというか、相変わらずごった混ぜな印象のアルバムで、ああこれはかつんぽいわねとか、後輩グループっぽいものやら、なんですのんそのあのあれ「おめでとうマリア」「めでたしマリア」「おおマリア」などと訳されるというタイトル曲やら(作詞者をぐってみたら納得のポップオペラの人だった)。

で、裸眼では全然読めねーよのちっっさな文字を、老眼鏡をかけ歌詞カードを顔から離したり近づけたりしながら明らかに分かる人以外の作詞家(ほとんど全部だが)の名前をぐってみた。

はっはーーーん、なるほど。
私が受けた印象は間違ってなかったって仕事っぷりの人たちだった。
これはもしかしたら明らかなジェネレーションギャップかも。
なんとういうか、心のない剛のコメントみたいな文字や音の羅列の最近の歌にどうしてもなじめない私には、アルバム曲がすんなり入って来ないのは当たり前の事なのであった。
それが分かってしまって少々寂しくなってしまったりしまったり。

初日までにこれがどう私の中でこなれてくんだろうな。


そうそう、それとだいたいこんな雰囲気のテーマなんかで曲を作ってねってお願いするんだろうか?
50年一緒にいようねって言ってたのが前回のアルバムじゃん。
なのに今回の全体から受ける歌詞の感じが私の思い過ごしか、
ちょっとお別れするけど、これまでの事は忘れないし、今までとは同じお付き合いは出来ないけど、それぞれの先の事を大事にしようね、僕たちはこれからもちゃんとそれぞれで輝いているからそれを見ててねって言ってるように思えちゃうんだけど。どう思う?