暑いぞな

外へ出るとものすごく暑い。おひさんを探して見上げると、とても眩しくてまっすぐにみられない。

小学生の頃、色のついた下敷きをかざして太陽をみるってのを何度かやった覚えがあるけど、今ほど眩しかったっけ?
私の目が年取って弱ったせいか、おひさんの光が強くなったんかどっちか分からない。
もう少し柔らかい日差しが嬉しいのだけどな。

明日もどうやらお天気がいいらしい。暑さ自慢をする京都の人たちもきっと満足のいく暑さだろう。

娘が京都で住む時間もそろそろ残り少なく(といっても丸一年以上はあるけど)なってきて、夏はあと2回。
一度もちゃんと祇園祭ってのを味わってないので、それを理由に明日京都へ出かける。
山鉾巡行の日程にはあわないけど、宵宵宵山くらいの雰囲気は味わえるだろうと期待している。

そもそも祇園祭た何だ?とぐってみた。

祇園祭は、千百年の伝統を有する八坂神社の祭礼です。
古くは、祇園御霊会(ごりょうえ)と呼ばれ、貞観11年(869)に京の都をはじめ日本各地に疫病が流行したとき、「これは祇園牛頭天王の祟りである」として、平安京の広大な庭園であった神泉苑に、当時の国の数−66ヶ国にちなんで66本の鉾を立て、祇園の神を祭り、さらに神輿をも送って、災厄の除去を祈ったことにはじまります。 

ほぉ。初めて知ったがね。
ってことで、お昼過ぎにこちらを出て、娘と待ち合わせる予定だが、時間があれば鉾や山を回ってちまきとかお守りとか授けてもらおうかって思ってる。

お祭り いいじゃんやっぱり 心がおどるぜ ってね。