かっちょえかった!

やまこで再演のこれが、ぜっぷなごやであるというので、とりあえずチケットをとっておいたのが半年くらい前じゃなかっただろうか。

で、ぜっぷへは初めて行くし、やまこのファン層も知らないので、周りがお若いお嬢さんばっかりだったら浮いちゃうだろうからそれだったら居心地悪いかなぁって心配してた。行ってみたらば男女問わず様々な年代の方々がいらっしゃってそんな心配なんぞは全然ご無用ってもんだった。

幕が開いて(幕はないけどね)いきなり斜め後ろの扉が開いてヘドヴィク登場。
きゃー!しらんかったがね。驚き!かっこええ!

演目は一回しか見てないけど映画のDVDで予習した。初めてみる生やまこ。
なんだよ、全然知らなかったよ。もんのすごく歌が上手い。芝居も上手い。
相手役が急遽変わったお知らせメールが来ていたけど、一度も見ていないので変化がわからない。
どうやら、私が見た一人芝居は変化後だったらしい。

話しながら、声が泣くんだよ。鼻水なんか出さなくても、哀しそうな顔を作らなくても、悲しさがぐっっとぐっとこっちに伝わってくるんだよ。それでまたすぐに別人になるんだよ。
ロックバンドのライブって設定なので、何曲か歌うんだけど、どれも気持ちがこもってて楽しかったり悲しかったりがダイレクトに響いてくる(以前もえぎさんにお借りしたまりうすやまこよりも生な分だけ上手さがかなりアップ)。このCDを売ってるんなら帰りに絶対買って帰ろうって決めた。

で、昨日のやまこの歌や演じっぷりのすばらしさを書こうとおもうんだけど、TVから聞こえるへっったな英語の歌(HERO)がそれを邪魔をする。がっくしだ。・・・・もう、やだ。