愚痴を聞く

ガソリン代の高騰に、どこへこの怒りをぶつけたらいいんだって思いは、車移動が必至の地方住まい人たちはほとんどが持っていると思う。
大体がなんのための課税なのかわからなくなってるガソリン税。ここへきて1リッター当たり25円も安くなる可能性が出てきたのなら、安くなってからガソリンを買おうって気になるのは当たり前なわけで。

とりあえず3日間ほど乗れるだけガソリンを入れようって誰もが思うのか、スタンドでいつからガソリン代が下がるのかを尋ねたら、おじさんが愚痴る愚痴る。きっと何度も同じ事を聞かれてるんだろう。


そりゃ、愚痴りたくなるのは当たり前だ。お店で仕入れてる時にはガソリン税を払うのに、それを売る時にはガソリン税を引いて売らなきゃいけない雰囲気になってる。だけど、ガソリン代を下げて売るなんてそんなこと出来ない。
だって、仕入れてる時には課税されてるんだから。でも、それは給油しにきたお客さんには通じない。
政府がその対策を取ってくれれば全国一律にガソリン代を下げる事が出来るのに・・・・って。
ハリが飛んだレコード盤のように同じ話を何度も聞かされる。
わかるよ、よーくわかるよ、とおやじも私もそのおじさんの話を聞いた。


そんなおじさんたちが働いて納めてる税金。その税金を自分の物のようにして使う人たちは、それに見合うだけの仕事をちゃんとしろよって言いたい。

そんなおじさんの会社の社長は今市議だ。
市議ではどうにもならないの?って聞いてみたらそれはスルーされた。


あーあ 人間なんてららーらーらららららー だな。