誰のため?

毎年、特にこの時期には税金の使い道のいい加減さに腹が立つ。国民一人当たり六百万ほどの借金ってなんなんだい!って、先日の新聞記事を読んで思った。私の年間収入(専従者の給与としてね)なんて600万にほど遠いわけだし、子ども達なんてそんな収入があるわけでもないのに、自分でした覚えもない借金が国民一人当たり600万いくらたぁなんてこったい!
いいよ、きちんと純粋に私たちの生活のために使うんなら、借金も我慢しようじゃないか。決められた税金もきちんと払おうじゃないか。
なのに、なんだい!!国家予算を組む側の人間の自分勝手なことと言ったら。あんたたちの私腹を肥やすためになんでこんなに苦しい思いをしなきゃなんないんだい!と、腹が立つったらありゃしない。


そこへ、集金に来た業者にそんな話をして、
「なんでみんなおとなしくしててなんにも言わないんだろうね?」
「それが、日本人じゃないですか。」

ほぉ。そうか。そうか我慢強くて事を荒立てるのを潔しとしない国民だから仕方ないのか。うーーん。

このままどんどん我慢する人はし続けて、人の上前はねてほくそ笑んでるヤツはどんどん肥え太っていくって、そんな事はいつまでも続かないと思うんだけど。

いつまでも寒いと、なにもかも縮こまって考えてしまうから、早くあったかくなって欲しいな。


そうそう、夕刊のよんコマのおひなさんネタ。
娘を嫁にやりたくない父親はわざと片づけないけど、ずぼらな奥さんは片づたって威張ってんだよ。
でも、白い切れをかぶせただけでは、片づけたとは言わないんだよって旦那に注意されてるって。

私のティッシュに近いものがあるけど、同じような気持ちではないと思うんだけどなぁ。
なんにしてもご縁があってのことだから。ああ、でも考えたくないよー娘のも息子のも な母なのである。

さて家のおひな様はいつ片づけられるのでしょうか?