・・す

ほぐす。
おじいの誕生日辺りでかに鍋をしようと、配達日指定でぽちっとしておいた。
が、なんの連絡も無しに配達日が過ぎた。
ってことで、注文先に電話だ。何度もかけてみるが出やしねー。HPの問い合わせフォームから文句を言っておく。
えーーー!って慌てて、クレジット決済したとこへ電話する。決済は済んでしまってるので、相手方へ連絡するくらいしか出来ませんがと仰るので、
それはお願いします。お店が無くなっちゃってることはないですかと確認してみると、
いや、お店はちゃんとありますよって言われて、もう連絡を待つしかない所へ、お店から問い合わせをみたと慌てた様子の電話が入る。
時化で漁に出られなかったので、発送が遅れました。係りがちゃんと連絡したって言ったので安心してました。すいませんでした。調べてみたら荷物はもうこっちの中継所に届いているらしいと、
謝られれば、私としても、それ以上文句を言うこともないので、それならば安心しましたと電話を切る。これが昨日のじたばたの三つ目。

雪の中を配達されたかにはまだ生きていて、解体中にハサミに指を挟まれて、ちょっとした仕返しにあった。
ま、ちゃんと全部いただきますからね、とかにをほぐす、ほぐす、ほぐすで、美味しく全部いただいたのでありました。



はがす。
大雪の翌朝は、家の回りは道路が凍る。
朝早くからおじいが、雪かきをして車の通り道はずいぶんきれいになっていた。それを横目におやじといつものように喫茶店でモーニング。
帰ってきた時にまだ橋の上やら、家の方へはいる道路はまだざくざくに凍っている。
どうしてかスコップが3コ。
おじい、おやじ、わたしでちょうど3コ(そうなのか?)。

それほど力を入れなくでも、ざくざく氷が剥がれていく。けっこう面白気分になってざかざか剥がして遊んだ。

橋の上は人も車も安全に通れそうになった。うん。振り返ると山の方はまだ雪国のように白い。
目を落とすと、びしゃびしゃに塗れた黒い地面。
そらは、きれいな青空。

んーー なかなか気持ちよかった 朝のひと働き でありました。